連載記事:パパママの本音調査
外出先でギャン泣き! 赤ちゃんとのお出かけのときの育児あるある【パパママの本音調査】 Vol.147
■泣きやませてくれたあなたは神様!
周りの人の目が気になるなか、赤ちゃんを泣きやませてくれる人に出会ったという人もいました。ママにとってはまるで神様! こんな人がたくさんいると赤ちゃんとのお出かけも楽しくなりそう。
「初めての子の時でした。講演会に招待されてやむなく赤ん坊を抱いて参加。雰囲気を読み取るかのように泣かれ困ったその時、年配の方が抱かせていただいてもよろしいですかとやさしく抱き上げ、まるでマジックのように泣き止みました。おばあちゃんが素敵に見えました」(千葉県 40代女性)
「電車の中で大泣き。そしたら隣に座っていた方が持っていたビニール袋であやしてくれて、降りずにすみました。
もう、神に見えました」(神奈川県 40代女性)
■赤ちゃんが泣かないときでも不安でいっぱい
たとえ赤ちゃんが泣かなくても、赤ちゃんと一緒のお出かけのときママの心は不安でいっぱいです。社会が少しでも、赤ちゃんに対しておおらかな気持ちで接してくれるようになるといいですね。
「泣きやまずに困った記憶はないのですが、泣いたらどうしようと不安だった記憶はたくさんあります。新聞の一面に書かれていた『抑圧はいつも人の迷惑だという言葉から始めまります』という言葉が印象的。ただでさえ大変な子育てなのだから、社会の抑圧からは解放できる社会にしていかないと」(神奈川県 40代女性)
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