ママだからって諦めない! 憧れだったドラムレッスンで「ママ活」を満喫
© litts - stock.adobe.com
皆さんは
「ママ活」という言葉をご存じでしょうか? ママが自分のやりたいことや好きなことをする活動のことを示すようですが、実は私もこの「ママ活」にあてはまる活動を昨年の春から始めています。それが、ドラムの個人レッスンです。
主婦業の合間をぬい、月に2回、1時間だけのレッスンですが、ようやく憧れバンドのドラムパートをマスターできそうなところまできました! 子育て中だってやりたいこと、好きなことを追いかけたい。今回はママだからこそ実感した習いごとの楽しみ方について、私の体験をもとにご紹介します。
■主婦業のかたわら、ドラムを習い始めた理由
とあるロックバンドの大ファンになったのは9年ほど前のこと。夫が友人から借りてきたDVDをみてのことでした。妊娠中もずっと聞いていたせいか、8歳になる息子もそのバンドが大好きで、新曲やDVDが発売されると家族で楽しむように…。
主婦として家事や子育てにいそしんでいた2年前、ふと「なにか新しい楽しみを見つけたい」と思い、すぐに頭に浮かんだのが「ドラム」でした。
バンドを好きになる前から「ドラマーってかっこいいなぁ」と憧れがあり、あんな風にかっこよくドラムが叩けたら気持ちいいはず、という思いから本格的にドラムを習ってみたくなったのです。
そしてどうせなら家族みんなが好きなバンドのドラムパートを演奏できるようになって、みんなを驚かせたい! と密かな目標をたてました。レッスンを受けていることはいまだ家族も知らないので、完ぺきに演奏できるようになったらサプライズで披露したいとワクワクしています。