連載記事:パパママの本音調査

子どもの絵や作品は写真に撮ってデータ保存。思い出も省スペース化!【パパママの本音調査】 Vol.239


■思い出は物ではなく写真に撮って残す

作品すべてを残すことはできないから、写真に撮って処分するという人がいまどきのパパママ世代の多数派のようです。省スペースにもなりますし、保管もラクというのがメリットのよう。まだ、はじめてない人は今年こそ作品のデータ化をしてみては?

「子どもの思い出は整理するだけで大変。運動会、お遊戯会などはビデオを撮るのに夢中になって、ファインダー越しの子どもしか見ていないことに気づいてやめました。幼稚園卒園までは色々と取ってありますが、小学生になってからはほどんど捨てています」(東京都 40代女性)

「洋服はいとこや知り合いにあげます。それか捨ててます。絵はかさばるので、写真を撮ってサヨナラです。ごめんなさい、子どもたち」(千葉県 40代女性)

「今はスマホのカメラが進化しているので、スマホで撮影してクラウドの保存」(鳥取県 30代男性)

「絵や工作は1ヶ月くらい飾って、その後は写真に撮って処分します。
子どもが3人いるので、3人分の作品すべて保管はできません」(愛媛県 30代女性)

「幼稚園のときの作品を取ってあるのですが、本人(男の子)と主人に『捨てたら?』と言われます。冷めてるなぁ」(神奈川県 40代女性)

■40年以上前の自分の絵を母が残していた!

なにげなく母と話していたら、自分の子どものときの絵が見つかったという人まで。大人になって見ると感動というより、驚きのほうが大きいようです。

「子どもが書いた絵を大事に取ってあると72歳の実母と話していたら、『私も子どもたち(私と妹)が描いた絵を取ってある』と言い出した。『嘘やぁ〜』と言いながら、実家の押入れをガサゴソしたら、45年前に私と妹が書いた絵が次から次へと出てきた。びっくりした」(三重県 50代女性)

Q.お子さまの思い出の品で多いものは?
アンケート回答数:4874件
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