連載記事:パパママの本音調査
どのぐらい寄付していますか?【パパママの本音調査】 Vol.273
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東日本大震災や熊本地震などをはじめ震災が多い日本。復興のためにと多くの人が寄付をするきっかけになったと思います。それ以外にも24時間テレビやコンビニのレジ横、赤い羽根募金など様々な寄付がありますが、パパママ世代がどのようなものにいくらくらい寄付をしているかを聞いてみました。
Q.寄付をしたことはありますか? 合計でいくらほど?
1.10万円以上 3.5%
2.1万円以上 7.8%
3.5000円〜1万円ほど 7.7%
4.1000円〜5000円ほど 19.5%
5.1000円未満 43.4%
6.その他 2.1%
寄付をした金額は1000円未満がもっとも多く43.4%という結果になりました。大きな金額はできないけれど、気づいたときに小銭を寄付するという人が多いようです。
■小銭だけじゃない! こんな寄付の方法もある
献血や物資の支援、動物の里親になるなどお金以外の寄付の方法で貢献している人がたくさんいました。どんな形でも少しでも誰かの役に立つことをすることは、大切なこと。子どもたちもそんな親の姿を見ることで感じるものもあると思います。
「献血のバスが見えたら、できる日なら400ml取ってもらいました。お金は限界がありますが、献血ならできるかぎり誰かの役に立ちたいと思います」(佐賀県 40代女性)
「近隣の動物保護センターには、物資をわずかですが細々と10年続けています」(東京都 40代女性)
「最近は、保護犬活動に協力させていただき、ボランティアの保護主さんへ支援物資をしたり、我が家でもパピーミルで酷使されてきた子の里親になりました。今は3匹の可愛い子たちがいます」(神奈川県 40代女性)
「買い物した分でそのレシートでの寄付をしたことがあります」(沖縄県 30代女性)
「街頭募金に子どもたちと一緒に立ったことがあります」(鳥取県 40代男性)
「郵便局で通帳を作るときに、利子の何%かを募金するというものを作りました。かれこれ25年、いくら寄付したのかはわかりません」(千葉県 40代女性)