■先輩ママがみんな使ってる!おすすめのおしりふき10選
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ママの間でも使っている人が多い人気のアイテムをご紹介。
ママ目線で実際の使い心地や商品の魅力をお伝えします!
▼メリーズするりんキレイおしりふき やわらか厚手タイプ
シートのくぼみに「うんちキャッチゾーン」をつくり、汚れを取り込みながら拭けるのが特徴。
若干とろみがあるけれど、さらっとした感触のローションがシートに含まれているので、ゴシゴシしなくてもするっと汚れを落とせるのがうれしいポイントです。シートは厚めで、水分もたっぷり。ゆるめのうんちを拭き取る際も、1~2枚程度でおさまります。
シートに含まれる成分は、素肌と同じ弱酸性。天然由来の保湿成分が乾燥しがちな肌をしっとり整え、なおかつアルコールフリー&香料フリーで、敏感な赤ちゃんの肌にもやさしい使い心地です。
シートサイズは15×20センチ。詰め替えタイプの場合、1枚あたりの平均価格は割りと高めですが、厚めでしっかりしているので、一度に使う枚数も少なく、決してコスパは悪くないでしょう。
▼アカチャンホンポ 水99%Super新生児からのおしりふき
水99%Super新生児からのおしりふき(アカチャンホンポ)
こだわりの国産シートは薄手ながらも、比較的しっかりしている印象。防腐剤、殺菌剤を必要最低限に抑えているので、赤ちゃんの肌にも安心して使えます。シートに含まれる成分の99%が水の精製技術を駆使して不純物を取り除いた超純水を使用。水質へのこだわりを感じる一品です。
リニューアルしてからは、通常のヒアルロン酸よりも高い浸透力を持つ「加水分解ヒアルロン酸」やこんにゃくなどに含まれる天然の美容成分「グルコシルセラミド」を配合。肌のバリア機能が未発達な赤ちゃんの肌をやさしくうるおいを与えてくれます。
水分もほどよく含んでいるので、シートは薄くても、こびりついた汚れもしっかり拭き取れます。シートサイズは、14×20センチ。
おしりふき1枚の価格はほかと比べてリーズナブルですが、シートもしっかりしているのでコスパがよい商品です。
▼ムーニーおしりふきやわらか素材
ムーニーおしりふき
「カシミアタッチの肌触り」のキャッチコピー通り、薄くて、柔らかなシートが特徴のおしりふき。クッション層をカシミアタッチ層で包み込んだ3層仕上げになっているため、赤ちゃんの肌にもやさしい肌心地。しかし、水分量が少ないため、うんちのこびりつきなどにはあまり向いていません。
シートサイズは、14×20センチ。おしりふきの1枚あたりは比較的リーズナブルですが、うんちをふき取る際はシートが薄く、水分量も少ないので、枚数を消費してしまう面も...。
しかし、肌触りがよく、子どもの口周りや手などをウェットティッシュ感覚で拭けるので、おしりふきとウェットシートを兼用できる魅力もあります。残り枚数が5枚になると青いラインがついて、残り枚数を教えてくれる便利機能付き。
ノンアルコール、無香料、パラベンフリー。
▼ピジョンおしりナップやわらか厚手仕上げ
実際は、厚手仕上げというほどの厚みはないけれど、「でこポコシート」で汚れをからめて落としてくれるのが特徴。ゆるゆるうんちも、ほどよい水分量で、ゆるゆるうんちもおしりふき2~3枚あればきれいに拭き取ることができます。シートはふんわりしているので、赤ちゃんの肌をやさしく包み込むような肌触り。
おしりふき1枚あたりの価格もリーズナブルで、比較的コスパに優れた商品です。純水99%を使用し、パラベン、合成香料、合成着色料、アルコールが無添加のおしりふきです。拭き取りやすさや水分量、コスパなどほかの商品と比べてどれもバランスがよく、総合点の高さが魅力。
さまざまなメーカーの商品があるなか、ちょうど平均値に位置するような商品です。
シートサイズは14.5×19センチ。
▼レック水99.9%ふんわりおしりふき
99.9%ほぼ純水のおしりふき。シートは薄めですが、ほどよい水分量で汚れを拭き取ってくれます。水以外の余分な成分が入り込まないように、自社工場内のクリーンルームで製造。人の手が全く触れない環境での全自動生産ラインで作られています。
さらっとした使い心地なので、ウェットティッシュ代わりに使えるおしりふき。1枚あたりの価格は比較的安く、コスパも悪くない商品です。惜しみなく使えるという声も聞かれます。
シートサイズは、18×15センチ。パラベンフリー、ノンアルコール、無香料。
▼グーン肌にやさしいおしりふき
グーン肌 にやさしいおしりふき(エリエール)
シートは薄めですが、水分量が多いため、こびりついたうんちもこすらず落とせるのが魅力。絞ると水分があふれ出てくるほど、ほかの商品と比べても圧倒的に水分量は多めです。しかし、拭いた後のべたつきはなく、すぐに乾いておむつを履くときにはおしりはサラッとした感触。
そのため、べたつきが気になる夏場にも快適に使えます。「ふわふわ波型シート」の凹凸で、しつこい汚れもするりと拭き取れます。シートサイズは18.5×13センチ。
1枚あたりの価格は高くも安くもない平均的なレベル。無香料、ノンアルコール、パラベン無配合の純水99%タイプのおしりふきです。
やはりシートは薄めなので、ゆるゆるうんちの場合は何枚か消費してしまうものの、水分量が多いため、こびりついたうんちを拭き取るにはかなり重宝するアイテム。
▼アカチャンホンポやわらかおしりふきコットン
天然コットン100%の原料で、国内の工場で製造されているおしりふきコットン。おむつかぶれをしてしまったときなど、水やぬるま湯に浸して使えば、薬液など余計なものが一切入っていないおしりふきとして重宝します。
毛羽立ちが少ないウォータージェット製法を採用。接着剤を使用せず、水の力で脱脂綿シートの表面を整えた肌にやさしいコットンです。繊維製品の国際規格「エコテックスタンダード100」の最も厳しい条件「製品分類I(乳幼児用品)」に合格した、赤ちゃんの肌への安全性が認められた商品。
おむつかぶれを起こして、通常のおしりふきが使えないときにぜひ使ってほしい一品です。1パック1080枚入りで1,000円以下で購入できるので、お値段もリーズナブルです。コットンのサイズも大きすぎずほどよいサイズ感が使いやすいとママの間で評判。
▼パンパースおしりふき肌へのいちばん
パンパースの肌へのいちばん*おしりふき(P&G)
シートの厚みも水分量も平均以上のおしりふき。柔らかさには欠けますが、シートがかなりしっかりしているので、拭いているときに手が汚れる心配もありません。何度も折りたたんで、違う面で拭き取れるのシートに厚みのあるパンパースならではの魅力です。
1枚あたりの価格は高めですが、その分たった1枚でも薄手おしりふきの3枚分くらいの働きをしてくれます。おしっこを拭き取るだけではシートの厚みや水分量などの魅力を持て余してしまい、もったいない印象なので、落ちにくい汚れ用に常備しておくのもおすすめです。
ノンアルコール、無香料、素肌と同じ弱酸性シートを採用し、皮膚科医監修の下、テスト済み。シートサイズは、16.5×15.1センチと長方形の横長タイプが多いなか、正方形に近い形をしています。
▼ママベアー ベビーおしりふき
[Amazonブランド]Mama Bear
アマゾンのプライベートブランドから発売されたおしりふき。伸縮性があり、柔らかなシートで、水以外の成分や皮膚への刺激成分を極力抑え、成分の99%以上に純水を使用。パラベンフリーやノンアルコール、無香料など安全性に配慮しており、人の手が一切触れず、徹底的に衛生管理された日本国内の自社工場で作られています。
シートは薄めで、水分量も多くないので、軽い使用感が特徴。メッシュ素材で、汚れをしっかりキャッチしてくれます。オープンシールは、ワンタッチでフタが開いたままになるので、両手がふさがっていてもシートが取り出しやすい仕様。
パッケージもかわいらしく、おしりふきっぽさがあまりないため、食事中に取り出して、ウェットティッシュとして使えます。リーズナブルなので、おしりふきとしてだけでなく、いろんなシーンで惜しみなく使えるのが魅力のアイテムです。シートサイズは、18×15センチ。
▼メリーズするりんキレイおしりふき トイレに流せるタイプ
「メリーズするりんキレイおしりふき」シリーズのトイレに流せるタイプのおしりふき。一般的に「流せるタイプのおしりふき」は、破れやすいといった意見が先輩ママの間では聞かれましたが、メリーズの商品はその中でもちぎれにくいと評判です。
通常のおしりふきに比べて、シートが紙っぽく、少し固めですが、トイレットペーパー代わりにはちょうどよい使い心地です。素肌と同じ弱酸性シートで、アルコールフリー&香料フリー。こびりついたうんちも素早くなじんで落とす「するするふき取りローション」が、何度もこすらず汚れをきれいに拭き取ってくれます。
おしりふき1枚あたりの価格は若干高めですが、トイレトレーニング中にあればママの手間も減り、使い勝手もよいため、あれば便利かつ効率的です。シートサイズは14×20センチ。
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