連載記事:昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ
ジャック・オー・ランタン の作り方! 簡単に親子でできるハロウィンかぼちゃ【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.16】
■顔をカットしよう
正面を決めたら、油性ペンで顔を下書きをします。
なるべく直線で大きめの形が切りやすいです。
なるほど納得、ジャックオーランタンの三角の目や鼻は直線で切りやすい!
下書きの線の外側を、カッターで刺すように切り込みます。
曲線はヘタの時と同じように、多角形をイメージして。
切り込んだところの内側を、カッターの先でチョンと引っかけて引っぱり出します。
仕上げに、細かな繊維を、アルミホイルを尖らせたものでこすって取り除きましょう。
内側がしっとりしているとカビやすいので、軽く乾燥させると良いと思います。
■キャンドルを入れて、灯りをともそう!
いよいよ点灯!
直置きが気になる方はアルミホイルを敷いて、
キャンドルを入れます。
今回は100円均一のLEDキャンドルライトを使いました。
とっておいたヘタをかぶせてフタをすれば…
ミニジャック・オー・ランタンの完成です!
LEDライトの頭がつかえる時や、本物のキャンドルを使う時は、ヘタは外したままにしてください。
かぼちゃは切らなければ長く持ちしますが、包丁を入れてからの日持ちは3〜7日ほど。
長持ちさせたい時は、内側に薄く漂白剤をぬって、飾る日まで冷蔵庫で保管しておくと寿命がのびます。
いかがでしたか。
小さいながらに本格派!
意外と簡単で低価格なので、お月見団子くらいの感覚で毎年手づくりするのも良いなと思いました。
ハロウィンまであともうすこし。ちょうど今時分につくってみてはいかがでしょう。
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