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連載 昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ

コーヒーで染める毛糸だま作り【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.21】

ウーマンエキサイト

■巻きなおして、できあがり!



コーヒーで染める毛糸だま作り【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.21】

乾いたらかせをとめていたひもを切り、くるくると玉に巻きなおして…


コーヒーで染める毛糸だま作り【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.21】

コーヒー染めの毛糸玉のできあがりです!

■番外編:媒染液も手づくり!「鉄媒染液」



コーヒーで染める毛糸だま作り【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.21】

さきほど媒染液は市販の焼ミョウバンを使いましたが、自家製媒染液をつくることもできます。

さびた鉄クギを酢水に入れて熱してから、瓶などに入れて1週間ほど置いておけば「鉄媒染液」のできあがり。

水で100~1000倍に薄めて使います。

焼ミョウバンの成分はアルミで、こちらは鉄。
同じ洗液からまったく違った色に染まります。


コーヒーで染める毛糸だま作り【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.21】

左から、玉ねぎ、コーヒー、紅茶、緑茶で染めました。 上段がミョウバンで、下段が鉄媒染



鉄媒染の方がグレーぽく染まりますね。さながら化学実験!


コーヒーで染める毛糸だま作り【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.21】

コーヒー×ミョウバン媒染と、コーヒー×鉄媒染と、玉ねぎ×鉄媒染の毛糸をつかってコースターをつくってみました。

ウールということもあり、市販のアクリル毛糸でつくるよりも素朴でやさしい風合いに。
手間をかけてつくった分、愛着がわきます!

子どもと一緒にというよりは大人が楽しくて夜な夜なやってしまうのですが、染めあがった毛糸を使って子どものものを編んだり、子どもと一緒に編み物を楽しんだりできたら良いですよね。

次回は、子どもでも簡単にできる編み物をご紹介したいと思います。
お楽しみに!




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