自分はいつも後回し「私、何が好きだったっけ?」自分を取り戻す3つの方法
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子どものお世話をして、パパの食事を作って 、掃除して、洗濯して…その繰り返しの毎日。ふとSNSを見ると、同じママなのに家事も育児も仕事もそつなくこなす人たちのキラキラな生活が目に入ってきます。
そんな時、ふと頭に浮かぶ疑問。
「自分は何が好きだったっけ? どんなママになりたかった?」
そう自問自答した時、答えが見つからないママは少なくありません。周りはイキイキと「やりたいことをやって、なりたい自分になっている」ように見えるのに、自分は家事育児で手一杯。
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「自分も何か始めたい、何かやらなくては!」と焦る気持ちとは裏腹に、そもそも何がやりたいのかがわからない…。自分の「好き」がわからなくなった時、どうすればいいのでしょうか?
■自信がない…自分の「好き」がわからなくなってしまった理由
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「毎日忙しくて何もできないし、そもそも何がやりたいのかわからない。周りと比べて自分はこのままでいいの? 自分は何もやっていない…」
どうして、そんなに自信がなくなってしまったのでしょうか。
結婚後は夫、出産後は赤ちゃん第一になっていませんでしたか? なんでも
自分を後回しにしてきたために、自分の好きなこと、やりたいことがわからなくなっているのかもしれません。さらに、家事育児で疲れているから、どうしたいのか思い出せない、考えられない…。
さらに、やってみてできなかった時が怖い、できなかった状況を見るのがいやというネガティブな気持ちから、
「どうせできない」とブレーキをかけてしまっているのかもしれません。
自分が何をやりたいのかわからない焦りは、この2つが理由の場合が多いです。
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そんな現実を見たくないあなたは、忙しいから何もできないと自分に言い聞かせていませんか? でも、どこかで納得していない自分もいる。だけど、それを無理して推し進めるほど、自信も体力も時間もないところで悶々(もんもん)としているのでしょう。