共働きだから家事育児は夫婦で分担
直哉さんの通勤は車で片道1時間。朝は家族が寝ているうちに家を出るので家族とはすれ違いの生活。ただ、帰宅は早めなので、平日でも夜は子どもとコミュニケーションがとれていると話します。
「最近は会社も働き方改革によって残業が減っているので、ここ1~2年は早く帰宅できています。夕飯を一緒に食べるのは無理でも、お風呂に一緒に入ったり、次男の寝かしつけを長男と一緒にしたりしていますね。
長男ともたくさん会話ができていて、今は好きな子は誰々…なんてことまで話してくれて。隠しごともなさそうですね。これからもいろいろしゃべってくれるといいなと思いますけど、自分は子どもの頃そこまでしゃべらなかったですから、どうですかね(笑)。
基本的に子どもたちにも奥さんにも、
やりたいことをやってほしいと思っているので、できるかぎりそれを受け止めていきたいですね。目指す家族のかたちは、
みんなでずっと仲良く暮らしていくこと。そのためにも子どもや奥さんとのコミュニケーションを大切にしていきたいです」(直哉さん)
「料理以外の家事は好きじゃないけど(笑)、共働きだしやりますよ」(直哉さん)
直哉さんは育児だけでなく、家事にも協力的。平日のごはんはさつきさんがつくりますが、週末は直哉さんが担当。魚の煮つけからタイ料理までつくる料理好き。加えて皿洗いや洗濯などの家事をすることも多いといいます。
「本当に助かっています。ただ夫も最初から家事が完璧だったわけではなくて。最初のうちは洗濯物をたたもうと思ったらズボンの中から靴下が出てきた…なんてこともありました。もちろん手伝ってくれるだけでもありがたいのですが、そのレベルを超えて2人でうまく家事を回していけるようになりたいと思っていたので、
気づいたことはひとつずつ伝えていましたね」(さつきさん)
こんなふうに二人三脚で家事育児をまわすお二人に、環境や手肌にもやさしい、“無香料”のサラヤの洗剤
「ヤシノミシリーズ」を試していただきました。
「サラヤ」のヤシノミシリーズ。左から「ヤシノミ柔軟剤」、「ヤシノミ洗たく洗剤」、食器用の「ヤシノミ洗剤」。人と地球へのやさしさを考えて、香料や着色料などは一切無添加。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。
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実はさつきさん、以前に「ヤシノミ洗剤」を使っていたことがあるのだそう。
「長男が生まれたとき、調味料を無添加のものにしたり、洗剤を環境にやさしいものにしたり、こだわるようになったんです。でもアメリカに行ったら意識がゆるくなってしまって…」
1971年の誕生以来、洗浄には不要なものを入れない“無香料・無着色”にこだわった、環境にやさしい植物系洗剤。洗浄成分の濃度を16%にすることにより「手肌へのやさしさ」と「洗浄力」を実現。「ヤシノミ洗剤」本体(ポンプ付き500l/400円)、詰め替え(480ml/270円)※すべて税別
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「ヤシノミ洗剤は環境にはよいけれど、なんとなく油汚れに弱い…という印象があって。皿洗いは夫もするので、落ちづらいと面倒くさがるだろうなと思って使わなかったのですが、こういうふうに洗う前に汚れを拭き取ったり、ため洗いをしたりすれば落ちやすくなりますね」
油汚れが残っているときはキッチンペーパーや新聞でさっと拭き取ったり、ため洗いをしたりすれば、汚れも落ちやすく、洗剤と水の節約に。余分な油を排水に流さずに済みます。
ヤシノミ洗剤の使い方>>
「手には年齢が現れると思っているので、食器洗いのときは手袋をするのですが、肌にやさしいヤシノミ洗剤なら
手袋なしでも安心して使えました。ポンプ式なので使いやすく、インテリアになじむシンプルなデザインもいいですね」
また、ヤシノミシリーズに
洗たく用洗剤があることは、今回初めて知ったのだそう。
「子どもたちの肌トラブルもないので、洗たく洗剤はあまりこだわりなく選んでいましたが、ヤシノミシリーズは環境にやさしいことに共感できます。普段から子どもにも
“環境に配慮したモノ選び”の話などもするのに、正直あまり実践できていなかったですね。これを機にもうすこし環境を意識した生活を送れたらと思います」
「柔軟剤は今まで使っていませんでした。私の実家は柔軟剤をしっかり使ったふわふわタオル、逆に夫の実家は使わないゴワゴワのタオルと両極端。ふわふわすぎると化学的な感じが気になるのですが、ヤシノミ柔軟剤は、柔軟剤を使ったとはっきりわかるような香りや極端なやわらかさがなく、とても使いやすいですね」
子どもが巣立った後も、夫婦仲良くいるために
外食や旅行など好きなことも共通で、仲むつまじい佐伯さんご夫婦ですが、結婚15年のあいだには馴れ合いに陥ることもあったとか。
「仕事から帰ってきた夫が、テレビに見入ってばかりで、話しかけてもハイハイと適当に流される…。そんなことが続いた時期があって。夫も一日のうちでテレビを見る時間は夜しかないし、仕事で疲れてもいるだろうし、気持ちはわかります。でも、私も大事な話をしたいときもあるし、後で同じ内容を聞かれるとイライラしてしまう。
どちらも悪いところはあるだろうから、もっと相手を思いやろう、否定から入らないようにしよう、とかいろいろ話して。お互いちゃんと意識するようにしたら、会話の雰囲気がすごく変わりました」
「夫とは、いつかタイのサムイ島に住みたいねと話しているんです。家族旅行で行ったのですが、自然豊かで本当にいいところだったし、タイ料理も好きなので。私もビーチで仕事ができたらいいなって。
でも今ちゃんと会話ができていなかったら、将来子どもたちが巣立ってふたりきりになったとき、絶対うまくいかないだろうなと思うんです。やっぱり夫婦といっても他人同士なので、長年一緒にいても伝えないと伝わらないことはあると思うから、思ったことはできるだけ伝えるようにしています」
子育てに正解はないから“こうしなきゃ”を持たない
「子育てって正解がないと言いますよね。どんなに愛情をかけても親の愛をうっとうしく感じる子もいれば、仕事をしていて手をかける時間は短くても親にすごく感謝する子もいる。私もただの一人の人間で、完璧なママでも大人でもない。子育ても自分がよいと思うようにやることしかできないから、あんまり“こうしなきゃ”というのはないんですね。子どもがやりたいといったことはできる範囲でやらせてあげたいなと思っているくらいで。
子どもたちが将来何になろうと、死ぬときに幸せだった、楽しかったなと思う人生を歩いてくれたら、それだけで親としては満足ですね」
子どもたちの未来のために
“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活を
ヤシノミシリーズはヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。
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\ヤシノミ洗剤は50周年!/
「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「手肌と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミ洗剤はあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。
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【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上(メーカー出荷額)の1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。
また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、
環境と人権に配慮した
RSPO認証油の生産を支援しています。
無香料、無添加のヤシノミシリーズとは
取材/文:古屋江美子 撮影:林ひろし
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サラヤ株式会社