2019年12月25日 13:00|ウーマンエキサイト

カバンの収納方法が知りたい! 使い勝手はもちろんおしゃれさも追及

衣類や小物と違って、なかなかコンパクトにまとめづらい『カバン』も、ちょっとした工夫で使い勝手よく収納することができます。『収納』の基本テクニックをマスターしましょう!おすすめの収納アイテムやカバンを長持ちさせる秘訣についても紹介します。

カバンを収納するコツは?

目次

・カバンを収納するコツは?
・取り出しやすさも抜群 見せる収納術
・押し入れやクローゼットに隠して収納
・おすすめアイテム
・型崩れをさせないために 収納時の注意点
・お気に入りのカバンも使いやすく収納
カバンの収納方法が知りたい! 使い勝手はもちろんおしゃれさも追及一つ一つのデザインやサイズが異なる『カバン』は、収納方法に困るアイテムの1つです。
いつでも取り出しやすく、見た目もすっきりと収納するにはどのようなテクニックがあるかをチェックしていきましょう!

使う頻度によって場所を分ける


『カバン』の整理を始める際、まずは使う頻度ごとに『グループ分け』してみましょう!

ざっくりと『毎日使う物』『休日に使う物』『冠婚葬祭・年に数回しか使わない物』というように、2~3グループに分け、グループごとに『収納場所』を設けることがポイントです。

1カ所に全てのカバンをまとめないことで、取り出しやすいことはもちろん、収納スペースを有効活用できますよ。

カバンの素材別で収納


『カバン』は、収納に適した素材・デザインがあります。

例えば、布製のトートバッグは『壁掛け収納』にせずに、『たたんで収納』すれば収納スペースの節約につながります。


空いたスペースはリュックサックやボストンバッグなど、大きなバッグの収納に充てることができるので、収納スペースが狭いと感じている人は、『カバンの素材』に合った収納かどうかをチェックしてみましょう!

余裕を持った収納もポイント


毎日持ち歩く『カバン』は、『取り出しやすさ』『収納しやすさ』が整理整頓された状態を長続きさせるコツです。

そのためには、以下のようなカバンとカバンの『空間に余裕を持たせる』ことを意識しましょう。

  • カバンとカバンとの間に『こぶし1つ分』ほどの余裕があること
  • カバンを取り出す際に、隣のカバンがひっぱり出されないこと
横幅を取りやすいカバンの収納だからこそ、間隔をつめたいところですが、それによって使い勝手が悪くなってしまうのは避けたいですね。『毎日使う場所』ということを念頭に置いて、余裕を持って収納しましょう。

取り出しやすさも抜群 見せる収納術

カバンの収納方法が知りたい! 使い勝手はもちろんおしゃれさも追及

1人暮らしや賃貸の場合、十分な『収納スペース』がないことがありますよね。そうしたときには『見せる収納』を試してみましょう!基本のテクニックを紹介します。


フックにかけてバランスよく収納


収納スペースやカバンの形状を問わず、バランスよく収納したい人には『フック』がおすすめです。

手軽にフックを取り付ける数や場所を調整できるため、収納スペースが狭い人だけではなく、なかなか気に入った収納アイテムが見つからない人にもぴったりの『収納テクニック』です!

壁に穴を開けることに抵抗がある人は、『シールタイプ』を選びましょう。『画鋲タイプ』『シールタイプ』共に、100均や文具店で購入できますよ。

ポールラックなら大量のカバンもOK


「お気に入りのバッグこそ、『見せる収納』にしたい!」という人には『ポールラック』が便利でしょう!

ポールラックは木のような構造をしており、『枝』部分にカバンをかけることができます。場所を取らずに、たくさんのカバンもまとめて1カ所にかけて収納できる優れ物ですよ。
毎日の気分でカバンを選びたい人や、お気に入りのカバンはいつでも目の届く場所に置いておきたい人は『ポールラック』を使うことで実現できます。


インテリアショップはもちろん、ネットショップなどもチェックしてみましょう!

ディアウォールでDIYしながら


DIYに興味がある人は『ディアウォール』を使った収納テクニックにチャレンジしてみませんか?

『ディアウォール』は、間取りや自分好みにサイズを調整できるだけではなく、『飾り棚』『壁面収納』など、作れる収納アイテムの幅が広いことが特徴です。

リビングはもちろん、『ウォークインクローゼット』など、空間を有効活用したい人には特におすすめのアイテムですよ。

収納力の高いディアウォールを選べば、カバンだけではなく衣類や小物もまとめて整理整頓できるでしょう!

押し入れやクローゼットに隠して収納

カバンの収納方法が知りたい! 使い勝手はもちろんおしゃれさも追及

居住空間をあまりごちゃごちゃとさせたくない人は『押し入れ』『クローゼット』の中で、カバンを上手に収納しましょう。
かさばるカバンをすっきりとまとめる収納テクニックを紹介します!

仕切りを使って個別収納


『カバン』の型崩れや摩擦を防ぎながら収納したい人は『仕切り』を使いましょう。

仕切りを使ってカバンを一つ一つ収納すれば、形状をしっかり保てるだけではなく、摩擦などの傷みを防げるため、きれいな状態を長く維持することができますよ。

クリアケースやラベルを工夫すれば、一目でどこに何のバッグがあるかも分かり、忙しいときにも探しやすいこともポイントです!

「ちょっと幅を取ってしまうな…」と思うときには、お気に入りのバッグや高価なバッグのみと収納方法を使い分けてみてもよいでしょう。

布ボックスにカバンをIN


カバンをコンパクトにまとめたいときには『布ボックス』がおすすめですよ。

カバンのサイズにもよりますが、布ボックスを使うことで複数のカバンを1カ所に収納することができます。使用頻度ごとに布ボックスを使い分けてもよいでしょう。

収納力が高いことに加えて、コロンとした見た目でかわいい布ボックスは、クローゼットの中でもかわいく使えますよ。


見えない場所だからといって手抜きをしたくないこだわり派の人に、ぴったりのアイテムです!

100均の突っ張り棒とS字フックで


壁にフックを取り付けることを控えたい人は『突っ張り棒』『S字フック』の応用をしてみませんか?

突っ張り棒とS字フックなら、突っ張り棒を柱と柱の間に固定して、S字フックをかけるだけでカバン収納ができて便利です。突っ張り棒の太さによって『耐荷重』を調節できるため、カバンがたくさんある人にも使えますよ。

『突っ張り棒』『S字フック』共に見た目にはシンプルですが、デザインやカラー展開が豊富なため、お部屋の雰囲気にも合わせやすいでしょう。

100均で手軽に購入できることもうれしいポイントですね!

おすすめアイテム

カバンの収納方法が知りたい! 使い勝手はもちろんおしゃれさも追及

いざ実際に店頭で『収納アイテム』を見てみると、商品数に圧倒されてしまうかもしれません。
そんなときは、誰でも簡単に使えるアイテムからチェックしてみましょう!

無印良品のファイルボックス


カバン一つ一つを個別収納したい人は、無印良品の『ファイルボックス』がおすすめです。サイズ展開が豊富なため、カバンのサイズや収納数に合わせたファイルボックスをそろえることができますよ。

また、しっかりとした作りでへたりにくく、クローゼットの中で『統一感』が出やすいことも大きな特徴です。

機能性はもちろん、並べたときの『すっきり感』を重視したい人にもぴったりのアイテムです。
カバンの収納方法が知りたい! 使い勝手はもちろんおしゃれさも追及
商品名:無印良品 ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ
ファイルボックスの詳細はこちら


ニトリのバッグハンガー


インテリアから収納グッズまで、幅広い品ぞろえの『ニトリ』では、複数のカバンを収納できる『バッグハンガー』が販売されています。

縦に伸びた1本のハンガーでカバンを収納できるため、コンパクトな収納が実現しますよ。

通勤に使うような使用頻度の高いカバンだけをまとめておけば、荷物の量に合わせて使うカバンを選ぶことができます。

使用シーンや素材ごとにハンガーを分けて収納するなど、使い勝手のよいようにアレンジを楽しんでみましょう。

  • 商品名:ジョイントバッグハンガー アコール
  • 価格:¥1,490(税込)
  • 公式HP:商品ページ

いろいろ使えるワイヤーネット


たった『100円』であっても、セリアやダイソーではさまざまな収納アイテムを買いそろえることができます。

その中でも特におすすめの収納アイテムは『ワイヤーネット』です。

上下左右に張りめぐらされたワイヤーにフックをかけ、空間を上手に生かしながらカバンを収納できますよ。

ワイヤーネットやフックのサイズを選べば、カバンのほかにも帽子やスカーフなどの小物も一緒に吊るして使える便利なアイテムです。

カバン以外のアイテムもまとめて収納したい人は、チェックしてみましょう!

型崩れをさせないために 収納時の注意点

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カバンを収納するときに注意したいポイントは『型崩れ』です。自立するカバンであれば問題ないと考えてしまいがちですが、実際にはいくつかの注意点があります。カバンを長持ちさせるためのテクニックをチェックしていきましょう。

使わないときは中身を抜く


使い終わった後のカバンはついそのままにしてしまいがちですが、使い終わったカバンは『中身を抜く』ことが基本です。

中身を抜かずに置いておくと、荷物の重みが内側から広がり、生地が伸びやすくなってしまいます。1度伸びてしまった生地は戻りづらく、見た目がよい物でもありませんよね。

面倒に感じてしまうかもしれませんが、ちょっとした心がけでカバンの寿命が変わります。

普段使いのカバンはもちろん、冠婚葬祭用のカバンやお気に入りのカバンこそ、こうした一手間を惜しまないようにしましょう!

型崩れ防止の詰め物も忘れずに


ボストンバッグやショルダーバッグなどの形がしっかりしたカバンであっても、しばらく使わないときには『型崩れ防止の詰め物』を忘れないようにしましょう。

クローゼットの中であれば、日が当たらず刺激もないため、そのままでも問題ないように思いますが、『カビ』『虫食い』などの可能性もあります。

『詰め物』といっても、100均やドラッグストアで手軽に購入でき、新聞紙や手作りでも代用することができますよ。

「久しぶりに使ってみたら、型崩れしていた…」ということがないように、持っておきたいお手入れアイテムです!

お気に入りのカバンも使いやすく収納

カバンの収納方法が知りたい! 使い勝手はもちろんおしゃれさも追及

ファッションのポイントとなる『カバン』は、いくつも持っておきたいアイテムです。選ぶ楽しみが増える反面、幅を取りやすいカバンの収納には頭を抱えている人も多いでしょう。

幅を取りやすいと思いがちなカバンの収納も、お部屋の間取りや空間に合わせて、ぴったりのアイテムを選ぶことができますよ。

ほんの一手間を加えて、カバンを長く大切に使いましょう!

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