猫にも、家族にもやさしい洗剤選び
鈴木家では、食後のお皿の片づけは鈴木さんが、食器洗いは万由実さんが担当し、夫婦仲良く片付けているのだそう。
これまでは “油汚れがすぐ落ちる” と言われている食器用洗剤を使っていて、マイロの食器も同じ洗剤で洗っていました。いつも手荒れしてしまうので、洗った直後はハンドクリームが欠かせなかったといいます。
そこで鈴木さんご夫婦に、環境や手肌だけでなく動物たちにもやさしいサラヤの
「ヤシノミシリーズ」を試していただきました。
サラヤのヤシノミシリーズはすべて無香料、無着色。右から「ヤシノミ洗剤」、「ヤシノミ洗たく洗剤」、「ヤシノミ柔軟剤」。売上の1%は原料の産地であるマレーシア・ボルネオ島の環境保全活動に利用されています。
「ヤシノミ洗剤を使い始めたところ、ハンドクリームを塗り忘れてしまうくらい手荒れしなくなったことに驚きました。洗い心地もとてもよかったです。無香料なのでニオイ残りもなく、マイロの器にも安心して使えますね」(万由実さん)
洗浄成分濃度を16%にすることにより、手肌へのやさしさと洗浄力を実現。洗った後の排水は微生物によってすばやく分解され、地球に還ります。「ヤシノミ洗剤」本体(ポンプ付き500ml/400円)、詰め替え(480ml)
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企業の想いや商品のコンセプトを伝える「グラフィックデザイン」を仕事とする鈴木さんは、ヤシノミシリーズの “デザインの良さ” も気に入ったのだそう。
「食器用洗剤は派手なパッケージが多いなかで、シンプルで中身も透明で素敵だなと感じました。また、売上の1%が環境保全に使われるという、サラヤの環境保全活動、企業理念にも共感しますね」
汚れが落ちやすくなるよう「ため置き洗い」をしているという万由実さん。洗剤を入れてしばらくしてから洗うと、汚れがさらに落ちやすくなります。
まず、キッチンペーパーなどで油汚れをふき取ってから洗う。“油を排水に流さない”ことが洗剤や水の節約になり、環境を守ることにつながります。
洗たく洗剤は、晴太くんが赤ちゃんのときは赤ちゃん用の洗剤を使い、大人と別に洗っていたものの、現在は一緒に洗っているのだそう。実家で使っていた馴染みのものや、店頭で大きく宣伝されていたものを何気なく選んでいたのだとか。
「今回、無香料のヤシノミ洗たく洗剤を試してみて、今までの洗剤を再び使ったときに『こんなにも香りがしていたんだ』と驚きました。今までだって、香りがきつくないものを選んでいたつもりだったし、あまり気にもなっていなかったのですが、無香料の洗剤のよさをあらためて実感しました」
「家族みんな花粉症で、この時期は洗濯物を外に干せません。臭いの原因になる菌も除去できる点もいいですね。
あと、乾燥肌なのか晴太は服を着るとかゆがることが多くて、わが家では肌ざわりをやわらかくしてくれる柔軟剤は必須なんです。ヤシノミ柔軟剤も無香料なのが嬉しいですね」(万由実さん)
繊維に残りにくい洗浄成分に加え、肌刺激の恐れのある合成香料、着色料、抗菌剤などが無添加。植物性洗浄成分“ツインパワーノニオン”が臭いの原因となる菌を99.9%除去し、洗濯後の生乾き臭を残しません。右から「ヤシノミ洗たく洗剤」、「ヤシノミ柔軟剤」(380ml/オープン価格)
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「今まで、無香料の洗剤をあまり意識していなかったせいか、『ヤシノミシリーズ』のこと、猫が人間の何万倍も香りに敏感だということも、今回あらためて知りました。肌の弱い晴太やマイロのためにも、これからも無香料のヤシノミシリーズを使ってみたいなと思います」(鈴木さん)
猫の存在が、日々の癒しに
2年前に自宅を増築し、仕事場を設けた鈴木さん。自宅で仕事をするようになってから、家族と過ごす時間が長くなりました。家族とずっと一緒の生活のなか、できるだけ
奥さまが一人でいられる時間を作れるよう心がけているのだそう。
「息子が生まれた当時は外に事務所を構えていたので、妻は大変だったと思います。自宅で仕事するようになって夫婦間のコミュニケーションが増えたことで、妻の負担が減って “育児をがんばりすぎて息子を怒る” ということがなくなったようです。
妻の実家は少し遠くて、友達も近所に少ないので妻は出かけることがあまりない。だから『4月から外で少し働いてみたら?』と僕から提案したんです。もともと一人暮らしが長く、出産前は妻より帰宅が早かったので夕食は作っていました。今後も積極的に家事のサポートをしていきたいと思っています」
子育てにおいて心がけているのは、どちらかが子どもに注意して叱っているとき、もう一人は
味方になってあげるということ。
「二人で一緒に怒ってしまったら、子どもがかわいそうだと思うんです。また、ストレスをあまり与えたくないのでなるべく短時間で。怒った後は『お互いに“ごめんね”を伝える』ということも夫婦で決めています。
息子には
人にも動物にもやさしい子になってほしいと思っています。マイロと過ごすことで、それはある程度できているのかもしれませんね」
鈴木さん自身が家族に
やさしいパパでいるために、
マイロの存在はとても大きいのだとか。
「子どもに対しては、怒るときはちゃんと怒りますが、基本的にとてもかわいいと思って接しているので、とにかく一緒に過ごす時間が楽しいんです。みんなで過ごしていて妻が息子と遊んでいるときは、僕がマイロをずっと抱っこしています。
1階で仕事しているとき、2階で妻と子が楽しく遊んでいる声を聞くとすごく幸せを感じます。仕事しながらニヤニヤしてしまうほど。隣ではマイロがスヤスヤいびきをかいて寝ているし最高です。
子どもができたのと同時に会社を独立した僕に、マイロはやさしく寄り添って癒してくれました。マイロといると心が休まる。僕ら家族にとって、欠かせない存在です」
子どもたちの未来のために
“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活を
ヤシノミシリーズはヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。
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【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。
また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、
環境と人権に配慮した
RSPO認証油の生産を支援しています。
無香料、無添加のヤシノミシリーズとは
取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし
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サラヤ株式会社