■前回のあらすじ
幼稚園でできた素敵なママ友たちと自分を比べて落ち込む純子は…
幼稚園に入りさえすれば時間も生まれ、今度こそ私も丁寧で満足いく家事や育児ができると思っていました。しかし現実には、子どもに特別なこともさせてあげられず、家事もできないことばかり。
そんなある日、朝から何をやってもうまくいかないことが起こり…。
無事に送り届けた後、家に帰って掃除と洗濯とご飯の支度。
そしてほつれてしまった通園バッグを直すついでに刺繍を試みるも…。
ひとつひとつはなんてことのない失敗でも、重なると地味に落ち込んでしまい、自己嫌悪のループから抜け出せなくなっていました。
そんな気持ちを抱えながら、優馬を幼稚園へお迎えに行ったのですが…。
自分でも気付かないうちにストレスの限界が来ていたのか…私はママ友たちも見ている前で感情的に息子を怒ってしまいました。
これまで一生懸命自分のダメな部分やほころびを見せないようにしてきたのですが、誰もがやっている家事や子どものしつけすらできていないことを必死で隠していたことが、とうとうママ友たちにバレてしまったのです。
そんな私に対して、ママ友たちが思いもかけない行動とったのです…。
次回に続く(全4話)毎日7時更新!
※この漫画は実話をべースにしたフィクションです
原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・
ぐっちぃ