コミックエッセイ:子宮筋腫に何年も悩まされた話
不安になる日々… そして子宮頸ガン検査の結果からわかったこととは?【子宮筋腫に何年も悩まされた話 第2話】
■不正出血の原因を語る医師の言葉に苦しめられる
医師によると、「これは、
排卵後に子宮内膜を妊娠に適した状態を維持しておくための黄体ホルモンの分泌が不足している状態なんです。不正性器出血や不妊症、習慣流産の原因になっているんですよ」とのこと。すると…。
と突然言われ、どう答えていいのかわからず…。
咄嗟にこう返答すると、医師から
「じゃあ、特に治療はすることはないね」と言われ、そのまま診察が終わりました。
ですが、その後も生理日以外に出血が続いたので別の病院に行くことに。しかし、やはり診断は同じ「黄体機能不全」。
そこでは漢方薬を処方されましたが「これを飲んでも改善できるか保障はできないけど」と医師に言われ飲んでみるも、私には効果はありませんでした。
早急に治療するものではなかったのでそのまま様子を見ることにしたのですが、その後も5年ほど症状は改善することがなく不正出血が続きました。
女性なのに女性としての機能がないと言われてしまったような…
変な感覚に襲われ、なんとも言い表せない虚無感があり、ふとした時に気分が沈んでいました。
でも今、改めて調べてみると漢方薬だけではなく他の方法もあるようなので、もし今、「黄体機能不全だから…」と悩まれている方はどうか気を落とさないで、病院に行かれるのが良いかと思います。
「もしかして…」と思った私は…。
次回に続く「子宮筋腫に何年も悩まされた話」(全7話)は●時更新!
本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
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