こんにちは、イラストレーターの
オキエイコです。
我が家は私たち夫婦と
6歳の娘と0歳の双子、そして猫2匹からなる
5人と2ニャン家族。狭いマンションには、たくさんの愛とホコリと毛が舞っております。
お掃除ロボットにビビる娘、その娘の毛だらけの服にビビる私。粘着クリーナーで何度掃除しても取れる絨毯についた猫毛たち。しまいには粘着クリーナーをコロコロして遊び出す双子。控えめに言って、
毎日お祭り状態です。(そして親たちは毎日祭りの後のような疲労感…)
そんな我が家に、
「ヤシノミ洗剤」で有名な
サラヤさんからご提案が。
オキさん、「ヤシノミ洗剤」のランドリーシリーズを試してみませんか?
(サラヤ 廣岡さん)
「ヤシノミ洗剤」と言えば、なんとなくクリーンな、なんとなくエコなイメージ。
じつは義実家が長年「ヤシノミ洗剤」を愛用していて、「よさを知ってる人が長く使っている」という印象がありました。言い換えると、
“意識が高い人が使っている”というイメージ。
よいものだとは知っていても、私のような “丁寧に暮らせない人間” には、ちょっと縁遠いような立ち位置に感じていました。勝手に。
台所の片隅に置かれたヤシの実のイラストが可愛いポンプ式の洗剤。…そのくらいの知識しかなかった私は、正直その時まで「ヤシノミ洗剤」に
洗たく用洗剤と柔軟剤が存在することすら知りませんでした。
「無香料・植物性で、人だけでなく猫ちゃんにもやさしい洗剤なんです。肌刺激の恐れのある添加物も無配合です!」
…「猫にやさしい」と言われるとスルーするわけにはいかない。一層耳が大きくなる。
「猫ちゃんって、アロマオイルなど強い香りは禁忌ですよね。だったら抱っこするときに触れる洋服や、猫ちゃん用の毛布も無香料の洗剤で洗いたいって思いませんか?」
確かに我が家も、猫と暮らすようになってからアロマや花など香りの強いものは一切置かなくなりました。(香りだけでなく、ものによっては有毒だったりもするため)なのに
洗たく洗剤の香りって、今まで気にしてなかったな…。
親バカな私は二つ返事で承諾。「猫にやさしい」と言われればなんでも買ってしまう危うさが猫飼いにはある。
程なくして、我が家にたくさんのヤシノミシリーズ商品が届きました。クリアなブルーのボトルがさわやかな
「ヤシノミ洗たく洗剤」と、やさしいピンク色のボトル
「ヤシノミ柔軟剤」。どちらも真ん中には定番のヤシノミマーク。
せっかくなので、キャットタワーで寝ている猫とツーショットを撮ってみました。
うん。良い。
映える!(猫も)
と、そこに。怪しい陰。
なぜか群がる猫。やばい、このままでは…
新入りを許さぬ先輩猫のパンチで鳴り響く、戦いのゴング。じゃれストーリーは突然に。今日も我が家は平常運転でバタついています。
無香料のヤシノミランドリーシリーズを
2週間使ってみた!
商品が届いてから2週間、毎日
「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」を使ってお洗濯をしてみました。
しかも一緒にいただいた食器用洗剤
「ヤシノミ洗剤」「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー(頑固な油汚れ用)」も同時に使い始めた我が家。
ついこの前までドラッグストアで一番安い洗剤を、考えなしにカゴに入れていたのに、急に変わった我が家の洗剤事情にきっと猫たちも驚いているはずです。
無香料・無着色・植物性、人と地球にやさしいヤシノミシリーズ。左からヤシノミ洗たく洗剤、ヤシノミ柔軟剤、ヤシノミ洗剤、ヤシノミ洗剤プレミアムパワー。肌刺激の恐れのある抗菌剤も無添加。蛍光増白剤(蛍光剤)や漂白剤も無配合で色柄や風合いを守ります。
ランドリーシリーズを使ってみた感想はというと、まず、
本当に無香料! 今までも無香料と名がつく洗剤を試したことがあるのですが、正直
生乾き臭がほんのりしたり… だけどこの「ヤシノミ洗たく洗剤」はニオイがしない。しかも柔軟剤も!
「ヤシノミ洗たく洗剤」は高い洗浄力ですすぎ性にも優れているから、繊維に余計なものを残さない。だから、汚れ残りが原因となる「生乾き臭」や「部屋干し臭」もしないんですって。「ヤシノミ柔軟剤」はふんわりなめらかな肌触り。吸水性も高くて嬉しい。
実はヤシノミ商品が届くまでの数日間、猫のためにも試しに
それまで使っていた柔軟剤をやめてみたんです。けれど柔軟剤なしだと服に毛がつくわつくわ…。
柔軟剤の機能である
静電気を防止する働きがなくなるのは、動物飼いにとって死活問題。本当に毛がつきます。本当に毛がつきます…。
だから、
“香りがきついから柔軟剤を使わない”ではなく、
“香りのない柔軟剤を使う”という選択肢ができたのは嬉しい! かなり救われました。
猫とは関係ないのですが、サラヤさんが
ヤシノミシリーズの原材料である“パーム油(=アブラヤシ)”の産地、ボルネオ島の森と野生動物たちを守る「ボルネオ環境保全プロジェクト」に、ヤシノミシリーズの売上の1%(※メーカー出荷額)を使っている。
さらに、現地で働く人々の人権を守りつつ、持続可能な生産方法でつくられた「RSPO認証」のパーム油の普及を支援している。
…という事実を、この記事を書く上で知りました。
「ヤシノミシリーズ」の洗剤は“クリーン”という意味で「環境にやさしい」という印象がありましたが(生分解性が高く、排水も地球に還るのだそう)、サラヤさんはパーム油を使う一企業として、そういった
環境問題・社会問題にも真摯に取り組んでいるのだとわかり、すごく惹かれました。
何度も挫折してきた「ヤシノミ洗たく洗剤」
…ようやく時代が追いついた!?
「ヤシノミ洗剤」が誕生した1970年代から2010年頃までは、「安さ」だけが正義だった時代。
「ヤシノミ洗剤と同じ、無香料・無着色・植物性の洗たく洗剤が欲しい!」という声から、
2001年に誕生した「ヤシノミ洗たく洗剤」は、店頭ではなかなか売れず、“挫折しては愛用者たちの声に支えられて復活” を何度も何度も繰り返してきたそうです。
それでもここ数年でいきなり
認知度も売上もアップしたのだとか。
え、なんで?
コンセプトの変更? 予算の拡大? CM効果?
よこしまな私がざわつきます。
どうしていきなり売れるようになったのか勘繰って、夜しか眠れなくなってしまったので(いや寝れるんかい)、直接サラヤ本社の方に聞いてみました。
ヤシノミシリーズのコンセプトは、“人と地球にやさしい”。約50年前の「ヤシノミ洗剤」発売当初から、私たち作り手の意識はずっと変わっていません。TVCMも殆どしていませんし、特別戦略をかけたわけでもないんです。
安くなければ売れない時代に、品質を優先するあまりに他社より値段が高くなったり、環境のことを考えて業界初の「詰め替えパック」を発売したり、パーム油の原産国の環境問題を知り、売上の1%を環境保全活動に使い「購入者も環境保全に参加できる仕組み」を作ったり…
これらの活動が実を結ばなかった時期も長かったのですが、10年ほど前から「香害」が社会問題化したり、地球環境への意識の高まりもあり、ここ数年でバチっと世の中の流れと焦点が合った感じです。
(サラヤ 廣岡さん)
たしかにこのコンセプトと活動歴。
SDGsが謳われる今、これから取り組む企業は多くとも、20年近く前(台所用の「ヤシノミ洗剤」を入れると50年以上も前!)から「人と地球にやさしい」を貫き続けているのは、サラヤさんくらいかもしれません。
サラヤさんが変わったのではなく、
“時代がサラヤに追いついた”という言葉がぴったりだと感じました。
普通に生きていると、なかなか“環境保全に役立つ”なんて大それたことはできないけれど、そういう取り組みをしている企業の商品を愛用することで、間接的でも“取り組めている”と言ってよいと思う。
それが、
猫や子どもたち、家族にとって “やさしい商品”なら、なおよい。
無香料で肌刺激にも配慮しつつも高い洗浄力を実現している「ヤシノミ洗たく洗剤」「ヤシノミ柔軟剤」だから、安心して家族みんなのお洗濯に使えています。
台所用の「ヤシノミ洗剤」「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」も無香料・無着色なので、猫たちのごはん皿を洗ったあとの「香り残り」もなし。有難い~!
人にも猫にも地球にもやさしい、ヤシノミシリーズ。この記事をきっかけに、興味を持って手に取ってくださる方が一人でも増えたら、私も嬉しいです。
それではこの辺で。
最後に、今日の主役の写真を載せて記事を閉じたいと思います。
おしまい
\無香料・無着色・植物性/
ヤシノミシリーズをチェック!
使うことで、環境保全活動に参加!
サラヤが展開する「命のサイクル」
ヤシノミシリーズの売上の1%(※メーカー出荷額)は、原材料のひとつであるパーム油の原産国であるマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じ、野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。
また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、
環境と人権に配慮した
RSPO認証油の生産を支援しています。
子どもたちの未来のために
“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活を
「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「手肌と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミシリーズはあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。
毎日のお洗濯や食器洗いで、環境保護活動にも参加することができる「ヤシノミ生活」、あなたも始めてみませんか?
油汚れに強い「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」
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サラヤ株式会社