コミックエッセイ:家族がしんどかった話

いじめグループが謝ってきた…! 無視されていた衝撃の理由とは?【家族がしんどかった話 Vol.17】

家族がしんどかった話

家族がしんどかった話

くらには母を信じられず、家族と一緒にいることがつらかった時期がある。何が母との関係をこじらせ、どのようにして適切な距離を取れるようになったのか…。小学生だったくらの記憶をたどっていく。

■これまでのあらすじ
同じグループの友だちからいじめを受けるようになった小5のくらは、母に助けを求めようとするが逆に邪魔者扱いをされてしまう。その日から母に頼ることを諦めたくらだったが、ある日同じクラスのカースト上位女子の優子から「いじめられてる?」と質問される。くらが認めると、「うちのグループにおいで」と言ってくれて、翌日から優子のグループで過ごすことに。ツラくても我慢するしかないと思っていたが、優子のおかげで居場所はほかにも作れることを知るのだった。

■なぜ無視されていた?

いじめグループが謝ってきた…! 無視されていた衝撃の理由とは?【家族がしんどかった話 Vol.17】
いじめグループが謝ってきた…! 無視されていた衝撃の理由とは?【家族がしんどかった話 Vol.17】
今考えると「よくこんなこと面と向かって聞けたな…」って思います。
子どもの好奇心の恐ろしさよ…。今だったら絶対聞けません。

実際のところ、何で急に3人が謝ってきたのかわからないですが、当時は私がクラスで目立っていた優子ちゃんと仲良くなったからかなと思いました。
子どもながらに「権力」の庇護下にある恩恵を知りました(笑)。

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