「責任とれるんですか?」こども園のコンプラモンスターのダメ出しにモヤモヤ… 読者「代案用意してるの?」
「それって責任とれるんですか?」会議クラッシャーの憂鬱
物語の主人公である一人の母親は、娘が通うこども園の「お楽しみ会」の企画会議に参加しています。宝探し、ダンス…楽しそうなアイデアが飛び交う中、彼女の頭をよぎるのは、アレルギー、怪我、著作権といった様々なリスク。「それって安全ですか?」「責任は誰がとるんですか?」——。子どもたちの安全を願う気持ちから発した言葉は、しかし、会議の和やかなムードを壊し、他の保護者たちをウンザリさせるには十分でした。
子どもを楽しませたいだけ…すれ違う親たちの想い
じゃあどうすればいいのよ——。
他の保護者は戸惑いの表情が…楽しい会にしたいだけなのに、水を差すようなことばかり言う「面倒な人」。周りからそう思われていることを感じながらも、彼女は心配を伝えることをやめられません。みんなの気持ちもわかる。でも、万が一のことがあったら…。それぞれの「子を想う気持ち」が、なぜこんなにもすれ違ってしまうのでしょうか。