コミックエッセイ 本当にあった読者のはなし
息子のプレゼントも丸投げ?妻にATMとして冷たく扱われ…<義弟が離婚を決意するまで 5>【本当にあった読者のはなし Vol.124】
■高級ランドセルを買えないと「ケチ」扱い
ランドセルを買うときも、奥さんは当然のように高級ブランドを選びました。
「無理だよ」と言うと、返ってきたのは一言。
「ケチ」
その瞬間、彼の中で何かが静かに切れたといいます。
「僕、怒るよりも情けなかったです。一緒に暮らしてるのに、もう“家族”じゃないんだなって」
その言葉に、私も胸が痛くなりました。
「息子が『パパ、いつもありがとう』って言ってくれたとき、涙が出そうになりました。あの一言がなかったら、もう続けられなかったと思います」
彼の声はかすかに震えていました。
その震えに、私は彼がどれだけ長く耐えてきたのかを悟りました。
次回に続く(全10話)毎日更新!
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
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