「もらった服だし何が悪いの?」善意で譲った「思い出の服」を転売したママ友に対し読者の意見が真っ二つ!
保育園に娘を送りにいった彩香は、同じクラスの2児のママ、えりかさんに遭遇。立ち話をしていると「息子はすぐに服を汚すし、娘にお下がりも回せないし、2人分は家計がきつくて」と困っている様子。そこで綾香は善意で娘のお下がりを、えりかさんに譲ったのですが…
■「高いだけある」の一言にモヤモヤ…
彩香の娘、芽依が保育園に通い始めてから約1年。
ある日、同じクラスのママ・佐伯えりかさんと立ち話に。えりかさんは年長の男の子と、年少の女の子のママ。
「また泥だらけだよ。男の子ってすぐ服ダメになるの、ほんと困る。妹には回せないし、2人分の服ってなるとさ、もう家計がギリギリで……」と、えりかさん。
それを聞いた彩香は…
彩香は「芽依、ちょうど身長伸びてきたし、また服買わないとな〜って思ってたから」と言いつつ、内心、思い入れのある服を手放すのは少し寂しい気持ちもありました。
でも「誰かの役に立つなら…」と、娘のお下がりをえりかさんに譲ることにしたのです。
翌週、保育園の門の前で、えりかさんに声をかけられた綾香。
「似合ってるね」と彩香が言うと「やっぱこのブランドの服って、デザイン可愛いよね。生地もしっかりしてるし!高いだけあるわ〜!」とえりかさん。