2019年7月26日 16:00
週末喫茶部、小伝馬町「イルマン堂」へ。今一番気になる静寂を楽しむ珈琲店【EDITOR'S BLOG】
七月の週末、土曜日、正午過ぎ。東京・小伝馬町駅から徒歩1分、連日、商品の完売告知が絶えない話題の珈琲店「イルマン堂」へ。
今年4月にオープンしたばかりながらも、口コミで続々とファンを増やし、行列&完売が日常のお店。(ちなみにこの日、私達は昼過ぎに到着後1時間半待ち)浅い橙ののれんをくぐり、ガラリ、と引き戸を開けば、そこは小宇宙。モダンクラシックでフューチャリスティックな静寂の間へと誘われます。
入店したらエントランスで、オーダー。
初回なので人気の定番メニュー、アイスカフェオレ(800円)とプリン(600円)、季節限定の夏みかんマーマレードスコーン(600円)をチョイス。今回、スイーツは友人とシェアします。
注文後は番号札的なこのカードを持って、案内された席へ。
実はこの店舗、元々は“イルマン堂”という名前のカメラ屋さんだったそう。言われてみれば暗室のようなひんやりとした暗がり、明るさの調整可能な照明といった部分からもその名残を感じる。写真を撮ることに寛容なのは、店のルーツもあってなのかしら? そしてそれも今、早速、人気店になった秘訣なのかも。
談笑したり物思いに更けていたら注文したメニューが到着。