2018年1月22日 17:20
シャネル・ネクサス・ホールで仏写真家サラ ムーンの個展、動物や自然風景からファッションまで約100点
フランスを代表する写真家、サラ ムーンの個展「D’un jour à l’autre 巡りゆく日々」が、銀座のシャネル・ネクサス・ホールにて2018年4月4日(水)から5月4日(金)まで開催される。
30年以上にわたり世界で活躍する写真家であり、映像作家としても高く評価されているサラ ムーンは、幻想的で哀愁漂う、独創的な写真作品の数々を残してきたアーティスト。モデルからキャリアをスタートし、ファッションや広告のフォトグラファーとしてシャネル(CHANEL)などトップメゾンとの仕事に携わった後、作品制作を始める。
「D’un jour à l’autre 巡りゆく日々」のテーマは「時の流れ」。サラ ムーンの作家人生を通して追及してきた主題のうちの1つでもある。まるで物語を読んでいるかのような、奥行きの深い世界観を表現した写真作品約100点が集結する。日本初公開作品を中心に、新作も展示される。
繊細な表現で写し出された優雅なモデルやファッション、鳥や象などの動物、自然の風景は、時の儚さを思わせ、追憶やノスタルジーを観る者に喚起させる。
【詳細】
サラ ムーン「D’un jour à l’autre 巡りゆく日々」