2018年3月27日 19:15
ボディソング 2018-19年秋冬コレクション - 異素材が共存する美しさ
ボディソング(bodysong.)の2018年秋冬コレクションが、2018年3月24日(土)に東京・ヒカリエで発表された。ランウェイには、アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーである伊藤万理華が登場した。
テーマはインプロビゼーション
東京コレクションに初参加となるボディソングは、「インプロビゼーション(即興)」をキーワードとし、服に限らず空間表現やアートのデザインも手掛けるブランド。乃木坂46 13thシングルのカップリング楽曲『ポピパッパパー』のダンス衣装を担当するなど、アーティストとのコラボレーションも積極的に行っている。
今季のテーマには、ブランドのキーワードをそのまま踏襲。コラージュやパタンワークをふんだんに取り入れたピースで、独創性の溢れた世界観を表現する。
カッティングを大胆に
臨場感溢れるバンドの生演奏が始まると、会場にモデルたちが登場した。
まず目を引いたのが、テキスタイルの大胆なカッティング。
フリンジをあしらったブラックのスカートは、ハサミで切ってしまったかのようなユニークなアシンメトリー仕様。ゆったりとしたジーンズは後部の裾だけをカットすることで、前方の生地のみがスニーカーの上にだらしなく残っている。