くらし情報『「アンティーク・レース展」渋谷区立松濤美術館で、マリー=アントワネットら由来の作品約170点を展示』

2018年6月14日 14:05

「アンティーク・レース展」渋谷区立松濤美術館で、マリー=アントワネットら由来の作品約170点を展示

「アンティーク・レース展」渋谷区立松濤美術館で、マリー=アントワネットら由来の作品約170点を展示

「ダイアン・クライスコレクションアンティーク・レース展」が、2018年6月12日(火)から7月29日(日)まで、渋谷区立松濤美術館にて開催される。

かつてヨーロッパ王侯貴族の富と権力の象徴として、歴史上重要な価値を持っていたレース。現代では機械織りによるものが主流となっているが、本展では、機械では未だに再現できない、熟練した職人による高度な技巧が生み出した芸術品としてのレースの世界を紹介する。

会場には、世界的なアンティーク・レースのコレクターで鑑定家としても知られるダイアン・クライスの数万点におよぶ所蔵品から、マリー=アントワネットやナポレオン、ヴィクトリア女王といった歴史上の人物に由来する、希少なアンティーク・レースなど約170点の作品が展示される。

【開催概要】
「ダイアン・クライスコレクションアンティーク・レース展」
開催期間:2018年6月12日(火)〜7月29日(日)
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
※金曜は20:00時閉館(入館は19:30まで)
入館料:一般500(400)円、大学生400(320)円、高校生・60歳以上250(200)円、小中学生100(80)

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