2018年12月14日 13:40
プーマ、80年代初登場“コンピューター内蔵”のランニングシューズ「RS コンピューター」復刻
プーマ(PUMA)が、初めてコンピューター機能を搭載した1980年代のランニングシューズ「RS コンピューター」を復刻。2018年12月13日(木)より、プーマストア 原宿、プーマ オンライン ストアにて発売される。
ランナーのパフォーマンスを分析するために、1986年に誕生した「RS コンピューター」。かかとに内蔵されたコンピューターチップは、ランナーのタイム・距離・消費カロリーを自動的に記録。さらにピンコードを使用して、パソコンにデータ転送も可能という革新的な技術で、当時話題を呼んだ。
またシューズは、レザーをアッパーに採用した高級感溢れる佇まいも魅力。パッド付きの履き口、弾力性に富んだアウトソールによって、足に負担をかけにくい履き心地の良さも兼ね揃えている。
今回復刻される「RS コンピューター」では、そのデザインをそのままに、新しい機能を追加。
接続には、ケーブルを必要としない Bluetoothを採用。またパソコンの代わりに、スマートフォンのアプリで気軽にパフォーマンスをチェックすることもできる。なお復刻シューズは、全世界で86足の限定生産。シュータンの裏側には、シリアルナンバーが刻印される。