くらし情報『「アナザーエナジー展」森美術館で、独自の創作を続ける70歳以上の女性アーティスト約15名』

2020年1月6日 10:30

「アナザーエナジー展」森美術館で、独自の創作を続ける70歳以上の女性アーティスト約15名

「アナザーエナジー展」森美術館で、独自の創作を続ける70歳以上の女性アーティスト約15名

展覧会「アナザーエナジー展:挑戦しつづける力──世界の女性アーティスト16人」が、東京・六本木の森美術館にて、2021年4月22日(木)から9月26日(日)まで開催される。なお、当初は2020年10月1日(木)から2021年1月3日(日)までの会期を予定していたが、変更となった。

「アナザーエナジー展:創造しつづける女性アーティスト(仮題)」では、世界各地で活動する70歳代以上の女性アーティスト約15名に焦点を当てる。

第二次世界大戦後、現代アート表現が多様な広がりを見せていく中で、男性中心の視点で書かれた歴史や芸術の解釈、評価に対しての疑問が表面化した。1950年代後半から70年代にかけて、男女平等に関する初期運動が立ち上がる中でキャリアをスタートし、精力的に活動を続ける女性アーティストたちの作品からは、アートに向けられた強い意志と決意を感じ取ることができる。

出展アーティストは、アナ・ボグィギアン、リリ・デュジュリー、ベアトリス・ゴンザレス、スーザン・レイシー、三島喜美代、ロビン・ホワイトなど。美術館や市場の評価に惑うことなく独自の創作を追求し、ときに各地の文化的伝統や社会情勢も反映した多様な作品の数々が一堂に集結する。

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