ロイヤル コペンハーゲン「フローラ ダニカ」230周年記念ティーカップ入り小箪笥、香川漆芸と共同制作
ロイヤル コペンハーゲン(Royal Copenhagen)は、「フローラ ダニカ(Flora Danica)」230周年を記念し、香川県の伝統工芸「香川漆芸」とコラボレーションしたティーカップのセット「望」を製作。2020年4月より、完全受注生産にて販売する。
“デンマークの至宝”フローラ ダニカとは?
1790年、デンマークと密接な関係にあったロシアの女帝エカテリーナ2世への贈り物として製作が始まったロイヤル コペンハーゲンの最高級コレクション「フローラ ダニカ」。植物を忠実に器に再現するという着想のもと、今もなお同じ植物図鑑を手本に、1点1点手作業で描いている。
共同制作第1弾は香川県の伝統工芸「香川漆芸」
本コラボレーションは、「フローラ ダニカ」の製作開始から230周年を記念したもの。第1弾となる「望」を皮切りに、最高峰のクラフツマンシップに深く敬意を表し、次の世代をより豊かに発展させていくことを目的としたアイテムを展開していく。
第1弾としてタッグを組むのは、19世紀に高松藩主の保護を受けて発展し、その後、経済産業省大臣指定伝統的工芸品に指定された香川県の伝統工芸「香川漆芸」