くらし情報『金沢21世紀美術館でミヒャエル・ボレマンスとマーク・マンダースの2人展、“作品と対話する”静寂の空間』

2020年8月28日 14:15

金沢21世紀美術館でミヒャエル・ボレマンスとマーク・マンダースの2人展、“作品と対話する”静寂の空間

金沢21世紀美術館でミヒャエル・ボレマンスとマーク・マンダースの2人展、“作品と対話する”静寂の空間

金沢21世紀美術館にて展覧会「ミヒャエル・ボレマンスマーク・マンダース|ダブル・サイレンス」が、2020年9月19日(土)から2021年2月28日(日)まで開催される。

世界で高い評価を得る、画家ボレマンスと彫刻家マンダースの2人展
ミヒャエル・ボレマンスは、ベルギーを拠点に活躍する画家。抽象的なコンセプチュアル・アートに強く影響された彼の作品は、日常に潜む不穏さや危うさを、曖昧で矛盾に満ちた画題で表現する独特の雰囲気をもつ。また、同じくベルギーを拠点とする彫刻家であるマーク・マンダースは、“自画像”を自身の作品の主体とし、彫刻だけでなく、ドローイングやインスタレーションなど多彩な作品を発表してきた。

そんな2人の作風は、世界に誇るヨーロッパの美術史を素地とし、現代社会に生きる人々の普遍的価値とは何かについての内省を促すという点で共通している。

2人の作品が、静寂の中で対話する
展覧会「ミヒャエル・ボレマンスマーク・マンダース|ダブル・サイレンス」は、ボレマンスとマンダースにとって美術館では初めての2人展。互いの作品選びや展示空間に合わせた展示構成など、本展担当キュレーターを交えながら対話を重ね、構想を練って開催に至った。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.