2020年9月14日 13:55
クリント・イーストウッド映画35mmフィルム特集上映、国立映画アーカイブで - ダーティハリーなど
クリント・イーストウッドの特集上映「35mmフィルムで見るクリント・イーストウッドの軌跡」が、国立映画アーカイブにて2020年10月29日(木)から12月6日(日)まで開催される。
35mmフィルムで見るクリント・イーストウッド映画
「35mmフィルムで見るクリント・イーストウッドの軌跡」では、クリント・イーストウッド主演作や監督作品13本をワーナーブラザース所蔵の35mmフィルムで特集上映する。
上映作13本はすべて、現時点で日本にデジタルシネマパッケージ(DCP)が無く、劇場では35㎜フィルムでしか見ることのできない作品となっており、大画面のスクリーンでフィルム上映ならではの繊細な色彩や陰影表現を楽しめる貴重な機会となる。
『ダーティハリー』『硫黄島からの手紙』など13本
上映作品は、クリント・イーストウッドが一匹狼の刑事ハリー・キャラハンを演じる「ダーティハリー」シリーズの第1作目『ダーティハリー』や、アカデミー賞作品賞、監督賞など4部門で受賞した、1992年のクリント・イーストウッド監督作品『許されざる者』、渡辺謙、二宮和也、伊原剛志などが出演した『硫黄島からの手紙』など。
『父親たちの星条旗』は、オリジナル版に加え、公開当時の日本語吹替版も特別に上映される。