2021年3月19日 11:40
セヴシグ 21-22年秋冬コレクション- 現代に交差するウエスタン、動物たちを仲間に
セヴシグ(SEVESKIG) 21-22年秋冬コレクションが、「Rakuten Fashion Week Tokyo 2021 A/W」1日目の2021年3月15日(月)にオンライン形式で発表された。
定番人気のライダースジャケット
“ありそうでないもの”をコンセプトに、レザーを中心にしたヴィンテージライクなコレクションを展開するセヴシグ。ブランド定番人気のライダースジャケットは今季も健在で、北海道産の蝦夷鹿を使用した貴重なピースが登場。独特なシボを引き出したワイルドな雰囲気に良く似合う、オールブラックのスタイリングで提案された。
ウエスタンなムードをプラス
同じくオールブラックで統一したメンズルックには、北海道産ステアハイドをフルベジで鞣したスウェードジャケットをセレクト。胸元には一本ずつ手で編み込んだフリンジを装飾したことで、ウェスタンな雰囲気をもたらしている。
鮮やかなチェック柄を差し込んで
ブラック、ホワイト、カーキなど、ベーシックなパレットで溢れるコレクションの中で、ひと際存在感を放っていたのが、真っ赤なチェック柄のロングコートやシャツだ。ヴィンテージの“ウエスタンシャツ”を連想させるそれらのピースは、カットジャカードにリフレクター糸で織り込んだ“動物柄”が光るという、ユニークなギミックも詰め込まれている。