「藤子不二雄(A)展」広島県立美術館で、“トキワ荘”執筆部屋の再現展示や“怪物くん”フォトスポット

「藤子不二雄(A)展 –(A)の変コレクション–」が、広島県立美術館にて2021年年7月21日(水)から9月26日(日)まで開催される。尚、8月7日(土)から9月12日(日)までの期間は臨時休館。
藤子不二雄(A)の不思議な世界観を紹介
藤子不二雄(A)は、少年漫画『忍者ハットリくん』や『怪物くん』、ブラックユーモアあふれる『笑ゥせぇるすまん』などで知られる日本を代表する漫画家。また、『ドラえもん』や『パーマン』などを描いた藤子・F・不二雄と漫画ユニットを組んでいたことでも知られている。
「藤子不二雄(A)展 –(A)の変コレクション–」では、藤子不二雄(A)ならではの奇妙で不思議な世界観を、原画や未公開作品、制作のヒントとなったアイテムなどとともに紹介。藤子不二雄(A)の貴重な資料やインタビューなどを、一度に楽しめる機会となっている。
「トキワ荘」を完全再現した部屋も
手塚治虫をはじめとする多くの漫画家達が青春時代を過ごした伝説的なアパートを紹介する「トキワ荘ゾーン」では、伝記的作品の『まんが道』をもとに、藤子不二雄(A)が執筆活動をしていた当時の「トキワ荘」の部屋を完全再現。