困っている動物を見つけた時、心配で何か手助けをしたくなりますよね。
しかし、「責任をもって自ら救おう」と思い切れる人は、どれだけいるでしょうか。
傷付いた野良猫のために動いた人
ゴリ兄(goriani)さんは、ある日、ケガをして痩せた野良猫が家に住み着いたことに気が付きました。
飼い主がいないか、また保護ができないかを確認すべく、ほん走したのですが…。
@goriani
猫アレルギー持ちの犬派なのに…最近よく猫に絡まれる…##田舎暮らし ##猫かどうかも怪しいな ##ねこ
♬ ねこふんじゃった - 城ゆかり/東映児童合唱団
殺処分の可能性も示唆され、悩んだゴリ兄さんは、正式な手順を踏んで家に迎えることに決めたそうです。
野良猫を警察署に拾得物として届け出ると、受け取った『拾得物件預り書』をしっかりと保管しました。
なぜなら、3か月以内に遺失者が現れなかった場合、ゴリ兄さんが野良猫の所有権の取得を希望できるのです!
その日が来るまで、ゴリ兄さんは野良猫を自宅で保護。病院へ連れて行ったり、お風呂で体を洗ったりと、甲斐がいしくお世話を続けました。
遺失者が現れないまま、ついに3か月が経過したことを確認すると…TikTokに投稿された、喜びにあふれる報告がこちらです!
@goriani
フランス語の黒『le noir』から ノワールと名付けました。