くらし情報『怪我をした野良猫を保護 3か月後、警察署に行くと?』

2021年10月7日 17:06

怪我をした野良猫を保護 3か月後、警察署に行くと?

怪我をした野良猫を保護 3か月後、警察署に行くと?

困っている動物を見つけた時、心配で何か手助けをしたくなりますよね。

しかし、「責任をもって自ら救おう」と思い切れる人は、どれだけいるでしょうか。

傷付いた野良猫のために動いた人

ゴリ兄(goriani)さんは、ある日、ケガをして痩せた野良猫が家に住み着いたことに気が付きました。

飼い主がいないか、また保護ができないかを確認すべく、ほん走したのですが…。

@goriani
猫アレルギー持ちの犬派なのに…最近よく猫に絡まれる…##田舎暮らし ##猫かどうかも怪しいな ##ねこ

♬ ねこふんじゃった - 城ゆかり/東映児童合唱団
殺処分の可能性も示唆され、悩んだゴリ兄さんは、正式な手順を踏んで家に迎えることに決めたそうです。

野良猫を警察署に拾得物として届け出ると、受け取った『拾得物件預り書』をしっかりと保管しました。

なぜなら、3か月以内に遺失者が現れなかった場合、ゴリ兄さんが野良猫の所有権の取得を希望できるのです!

その日が来るまで、ゴリ兄さんは野良猫を自宅で保護。病院へ連れて行ったり、お風呂で体を洗ったりと、甲斐がいしくお世話を続けました。


遺失者が現れないまま、ついに3か月が経過したことを確認すると…TikTokに投稿された、喜びにあふれる報告がこちらです!

@goriani
フランス語の黒『le noir』から ノワールと名付けました。

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