2022年11月1日 13:12
「これでようやく捨てられる」 中身の入った古い香水、清掃員がすすめる『捨て方』は?
身体や服につけて、香りを楽しむ『香水』。
香水の使用期限はものによって違いがありますが、大抵は3年を過ぎると、少しずつ劣化していくといわれています。
しかし、長年使っていない古い香水をどう捨てるべきかが分からず、そのまま取っておいている人は少なくないのではないでしょうか。
香水の捨て方
2022年11月1日、ゴミ収集会社で清掃員として働きながら、お笑いコンビ『マシンガンズ』としても活動している滝沢秀一さんは、香水の捨て方をTwitterで紹介しました。
滝沢さんによると、香水の中に液体が入っていると、清掃員が収集できないとのこと。
中身がまだ入っている場合、液体は捨てる予定だった布などにしみこませ、ベランダで乾かしてから可燃ゴミに出してほしいといいます。
空になった容器については、容器の材質や自治体によって捨て方が変わるため、確認が必要です。
ちなみに滝沢さんが働く地域では、不燃ゴミの取り扱いになるのだとか。
香水は、香りの好みが年齢とともに変わったり、入っている量が多くて使いきれなかったりなど、余らせがちです。