2023年10月24日 10:50
開けるとこぼれる砂糖の袋 アレで一刺しするだけで? 「なんで!」「もうこぼさない」
みなさんは新品の砂糖の袋を開ける時、袋いっぱいの中身をこぼさずに開封できますか。
筆者は以前、深く考えずにハサミで袋を切ってしまい、切り口から砂糖がこぼれ出てしまったことがあります。
この失敗談を母親に話すと、「新品の砂糖の袋は爪楊枝を使って開けるといいよ!」と教えてもらいました。
教わったコツを覚えて以来、筆者は砂糖や塩の袋からこぼさなくなったので、本記事で紹介したいと思います!
砂糖の袋をスムースに開ける方法
まず、新品の砂糖を準備します。砂糖が袋の上のほうまでびっしり入っていますね!
そもそも、砂糖や塩の袋をハサミで切る時に中身がこぼれてしまう原因はなんなのでしょうか。
新品の砂糖や塩の袋は真空状態になっているため、この状態でハサミを入れると袋の上のほうにとどまっている砂糖や塩が一気にこぼれ出てしまいます。
そこで、ハサミで切る前に爪楊枝で砂糖の袋を一刺しすることによって、袋の中に空気が入り、真空状態が解消されるのだとか。
すると、上のほうにあった砂糖などの内容物が下に落ちて、袋が切りやすくなるというわけです。
つまり、切る前に空気を入れることが大切なポイントになります!
それでは実際に、爪楊枝を1本使って、砂糖の袋の上のほうを爪楊枝で刺してみましょう。