2023年12月8日 12:44
やす子の『貧しい子供時代』 妹と空腹に耐えた思い出に「頑張りを尊敬」「泣いた」
2023年12月3日放送のバラエティ番組『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)に、お笑いタレントの、やす子さんが出演。
クリエイティブな才能を買われ、コンビニエンスストア『セブン-イレブン』の冷凍食品の商品開発に挑むことになりました。
2商品の開発を任されたやす子さんは、『楽しく元気になれる食べ物』を軸に考えることに。
そこには、やす子さんのある想いが込められていました。
貧しい家庭で育った、妹想いのやす子
母子家庭で育ったという、やす子さん。家庭環境が貧しく、テレビや洗濯機などの家電がない生活だったことを明かしました。
食事に困ることも多かったため、学校では率先して給食当番になり、余ったパンなどを持ち帰っては、妹とともに空腹を満たしていたそうです。
当時を振り返り、やす子さんは厳しかった生活を次のように語りました。
給食以外食べないことが多くて、そこでご飯を食べないと本当生活できないくらい。
夏休みとかは本当に地獄でしたね。はい。給食ないからです。
坂上&指原のつぶれない店ーより引用
空腹の限界が来ると、パンの耳を50円で買っていたとのこと。
生きるためには、いかにお腹を膨らませるかが重要でしたが、「妹をもっと喜ばせてあげられたらな。