2023年12月22日 12:17
「なるほど」「確かに大事」 浴槽に『ふた』をする理由とは
お風呂掃除でつい見落としてしまいがちなのが、浴槽のふたです。サイズが大きく洗いにくいため、「どうやって洗えばいいのか分からない」「そもそもそんなに汚れてないんじゃない?」と感じているかもしれません。
なかには「そもそも浴槽のふたって、本当に必要?」という人も。
ライオン公式Instagramアカウント「ライオンLideaーリディア」(lidea_lion)より、お風呂のふたを使う意味やおすすめのお手入れ方法を紹介します。
お風呂のふたの役割は主に3つ
ライオンによると、お風呂のふたには主に以下の3つの役割があるそうです。
・お風呂のお湯を冷めにくくする。
・湯気を抑えてカビを抑制する。
・汚れの拡散を防いでカビを抑制する。
ふたを使うことでお湯の温度を保ちやすくなるのは、よく知られている効果です。しかし、お風呂のふたを使う意味はそれだけではありません。
お湯から発生する水蒸気を抑えることで、壁や天井のカビ汚れを抑制できます。またお湯に溶けた皮脂汚れが、浴室中に広がるのも防いでくれるのだそう。お風呂のふたを正しく使うことで、浴室全体のお手入れを楽にできるのです。