【下剋上球児 最終回・ネタバレあり】『下剋上』の意味とは… 卒業後の野球部メンバーたちの道
![【下剋上球児 最終回・ネタバレあり】『下剋上』の意味とは… 卒業後の野球部メンバーたちの道](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FGrape%252F2023%252FGrape_1512761%252FGrape_1512761_6e164e8227a89adb7fe5_1.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
ブログやSNSでドラマの感想や情報を発信して人気を博している、蓮花茶(@lotusteajikkyou)さん。
2023年10月スタートのテレビドラマ『下剋上球児』(TBS系)の見どころを連載していきます。
下剋上の物語に私達はどうしてこんなに惹かれるのだろうか。
「ザン高勝つと嬉しくなるんや、みんな」
「応援したいと思えるチームになった」と南雲脩司(鈴木亮平)は答える。
弱いものが強いものを倒す瞬間を誰もが見たいのだ。越山野球部の背中にみんなの希望が集まっていく。
彼らを甲子園に行かせるためには、高額の費用がかかる。
校長の丹羽慎吾(小泉孝太郎)は生徒たちのために必死で各方面に声をかけていた。
決勝戦の間でも、電話の手を止めなかった。彼もまた野球部とともに戦っていたのだ。
いよいよ決勝戦の伊賀商業との試合である。監督の十文字(元木大介)の顔、どこかで見たような…?
越山野球部は皆落ち着いた雰囲気だったが、伊賀商業もさすがに強豪である。
準決勝と決勝連投になった根室知廣(兵頭功海)も疲れから腕が上がらなくなってきて、点数を取られやむなく交代になってしまった。
総合的な能力は伊賀商業の方が上だろう。