トウモロコシの保存は冷蔵?冷凍? 試した結果に「そうだったのか」「納得」
甘さとジューシーさが魅力的な夏の旬食材『トウモロコシ』。
温度の影響や時間の経過によって鮮度が落ちやすい食材のため、保存方法が非常に大切です。
鮮度が落ちてしまうと糖分がでんぷんに変わり、甘くなくなってしまいます。
そこで旭化成ホームプロダクツが公式サイトでおすすめしている保存方法を、実際に試してみました。
トウモロコシは冷凍保存がおすすめ!
買ってきたトウモロコシを冷蔵庫に入れて保存している人もいるかもしれません。
しかし旭化成ホームプロダクツによると、トウモロコシは冷凍保存が適しているとのことです。
加熱してから冷凍する方法と、生のまま冷凍する方法をそれぞれ見ていきましょう。
1.加熱調理して冷凍保存
トウモロコシを加熱し、すぐにラップで包みます。熱い状態で包むことで、トウモロコシの水分や香りを逃しません。
トウモロコシが十分冷めたら、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍庫に入れましょう。これで約1か月保存できます。
あらかじめ加熱したものを冷凍すれば、軽く温めるだけですぐに食べられるので便利です。
2.生のまま冷凍保存
生で冷凍保存する場合も、皮をむいてラップにしっかりと包み、ジッパー付きの保存袋に入れて密閉して冷凍しましょう。