レンジの『ゆで野菜』機能を使うなら… 企業が説明するひと手間に「やってみる!」

調理の下ごしらえや保存の準備で野菜をゆでることは少なくありません。
レンジの自動調理メニューに『ゆで野菜』があるのなら、それを活用してゆで野菜が作れます。
ただ、どの野菜も同じように加熱すればよいというわけではありません。適切な方法を家電メーカーのサイト情報から紹介します。
野菜の種類によって違うレンジでのゆで方
家電製品を数多く取り扱う東芝ライフスタイルのサイトによると、『ゆで野菜』モードで加熱する場合、野菜の種類によって加熱前の下準備や、一度に加熱できる量が異なるそうです。
葉野菜のレンジ加熱方法
ホウレンソウ、ブロッコリー、キャベツなどは、一度の加熱は100g~300gがおすすめです。
軽く水洗いをしてラップを密着させながら包み、平皿に載せて加熱しましょう。
根菜のレンジ加熱方法
ジャガイモ、サトイモ、カボチャなどの根菜は、一度に加熱する量を100g~600gにしましょう。
水洗いした後、水気を取らずに平皿に載せて隙間なくラップしてから加熱します。
共通しているのは『ラップ』をすることです。レンジで野菜をゆでる際にはラップを忘れないようにしましょう。
野菜の形状にも注意
野菜の種類だけではなく、形状にも注意して加熱しましょう。