炊飯終了後に蒸らしたほうがいい? メーカーの情報に「納得」
ごはんをおいしく炊き上げるために欠かせないのが、『蒸らし』の工程。
加熱後、10~15分ほどそのままにしておくとよいとされています。
しかし炊飯器でごはんを炊く場合、「炊き上がりのブザーの後、さらに蒸らし時間を確保するべきなのか」と悩んでしまう人も多いでしょう。
家電メーカーである三菱電機株式会社(以下、三菱電機)の公式サイトから、気になる回答をお届けします。
炊飯器のブザーが鳴ったらすぐに開けてOK!
炊飯器は、スイッチ1つ押すだけで炊飯に必要な工程を自動で行う便利な家電。
三菱電機によると、その工程の中に『蒸らし』も入っているそうです。
『炊飯工程』の中には、「むらし工程」も入っています。
終了ブザーが鳴ったら、むらしも終わっていますので
すぐに炊飯器を開けてごはんをほぐして、余分な水分を逃がしましょう。
三菱電機ーより引用
ほとんどの炊飯器は、『蒸らし』を終えたタイミングで終了ブザーが鳴る仕組みです。
ただしなかには『蒸らし』機能が付いていない炊飯器もあるので、使用している炊飯器の取扱説明書を確認してください。
もし機能が付いていなければ、ブザーが鳴った後10〜15分蒸らしましょう。