引っ越し費用を抑えるなら平日夕方? 企業に聞いた意外な『穴場』は
引っ越し費用は距離や荷物の量だけで決まると思われがちですが、実は『時間帯』も料金に影響する要素の1つです。
特に費用を抑えたい場合、平日の夕方は比較的安くなりやすい時間帯として知られています。
では、なぜ時間帯によって料金が変わるのでしょうか。
本記事では、引っ越し費用の仕組みと、節約のポイントについて、アート引越センター株式会社(以下、アート引越センター)に聞いてみました。
引っ越し料金は時間帯で変わる
多くの引っ越し業者では、作業開始時間によって料金が変わるようです。
料金は業者や条件によって異なりますが、時間帯によって数千~数万円ほど差が出ることもあります。
特に、単身引っ越しや近距離の引っ越しでは、時間帯の違いによる価格差を感じやすいでしょう。
※写真はイメージ
一般的に人気があり、料金が高くなる傾向にあるのは午前中の便です。
朝から作業を始めれば、その日のうちに荷ほどきや生活の準備が進められるため、多くの人がこの時間帯を希望するとのことです。
また、時間指定をしない『フリー便』を選ぶと、安くなる場合があります。
フリー便は業者側が作業時間を決めるため、スケジュールに余裕がある人には向いている選択肢といえるでしょう。
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平日の夕方が安くなりやすい理由
引っ越し費用を抑えたいなら、やはり平日の夕方が狙い目とのこと。
午後や夕方の便は希望者が比較的少なく、空き枠を埋める目的で料金が抑えられる場合があるからです。
特に平日は仕事や学校の都合で引っ越しを避ける人が多く、土日祝日に比べて予約が少ない傾向があります。
さらに夕方は、午前や昼の作業が終わった後の時間帯になるため、業者側としてもトラックや作業員を効率よく活用したい時間です。
こうした事情から、平日の夕方の枠は料金が安くなる傾向にあります。
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また、アート引越センター株式会社によると、意外な穴場は日曜日のようです。土曜に引っ越しをして、日曜にゆっくりと荷ほどきと片づけをしたいと考える人が多いとのこと。
割高そうだと敬遠されがちな日曜日ですが、引っ越し業者としても、要望に応えやすい曜日だそうです。
平日の夕方の引っ越しの注意点
夕方に引っ越しをする場合、不動産会社などとの退去時の立ち会い時間の調整が重要になります。
また、新居への到着時間が夜になるため、すぐに夜間の生活ができるように、照明やカーテンの準備を事前にしておくとよいでしょう。
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夕方の引っ越しは作業終了が夜になることもあるため、近隣への配慮や新居の入居時間には注意が必要です。
引っ越しは大きな出費になりがちですが、時間帯を意識するだけでも費用を抑えられることがあります。
これから引っ越しを予定している人は、日程だけでなく作業時間にも目を向けてみるとよいでしょう。
[文・取材/ブリジア構成/grape編集部]