フライパンの外側の汚れ、ちゃんと洗ってる? パール金属に聞いた!焦げたまま使うリスク
購入したばかりのフライパンは内側はもちろん、外側もピカピカ。
しかし、使っているうちに火の当たる外側が「真っ黒になってしまった」ということがあるでしょう。
筆者も長く使っているフライパンは外側が真っ黒になっているのですが、フライパンそのものや調理に影響はないのでしょうか。
フライパンの外側が黒くなる原因
そもそも、なぜフライパンの外側が黒くなってしまうのでしょうか。
調理器具やキッチン用品を扱うパール金属株式会社に聞いたところ、このような回答がありました。
フライパンの外側が黒くなっているのは、付着した調味料や汚れが焼け焦げてしまっている状態です。
汚れがきれいに落ちていない状態でフライパンを火に掛けると、加熱された汚れが焦げつき、固着していきます。
そのまま使用していくことで、さらに焼け焦げてしまいます。
※写真はイメージ
焼け焦げたフライパンを使うリスク
では、焼け焦げた状態のフライパンを使うことで、どんなリスクがあるのでしょうか。同じくパール金属株式会社によると…。
例えば、フライパンの外側の焦げが付着して、シンクなどを汚してしまうことがあります。
また、IH調理器対応フライパンの場合は火力不足につながる可能性があります。
IH調理器は磁力線を発生させ、フライパン自体を直接発熱させる仕組みですが、フライパンの外側底面に過度な汚れがあると、本来の性能を発揮できないことがあります。
外側の焦げはクリームタイプのクレンザーで落とせることがありますが、塗装がされているフライパンだと、塗装も一緒に落ちてしまうことがあるそうです。
そのため、「フライパンの内側だけでなく、外側も使用するごとにしっかり洗い、お手入れをすることが重要です」とのこと。
「フライパンの外側が焦げついても気にせず使っている」という人がいるかもしれませんが、できるだけきれいな状態で使用するに越したことはありません。
使用後は外側もお手入れして、フライパンを長く大切に使いましょう。
[文・構成・取材/大西トタン@dcp]