酸っぱいニオイのエアコンフィルター ぬるま湯掃除で一緒に使ったのは…?【お手入れ4選】
エアコンの電源を入れた瞬間、酸っぱいようなカビのニオイがした経験はありませんか。その原因の多くは、フィルターに蓄積したホコリやカビです。
実は、フィルターが汚れている場合でも、使い古しの歯ブラシで洗うだけで、水が茶色く濁るほどの汚れが落ちます。
そこで本記事では、フィルター掃除の正しい方法をはじめ、エアコンの正しいお手入れ方法についてまとめました。
エアコンのフィルターは歯ブラシでお手入れ
エアコンのフィルターが汚れていると、冷暖房の効きが悪くなるだけでなく、電気代が高くなったりニオイが気になったりします。
※写真はイメージ
それでも、フィルター掃除が面倒だという理由から、つい後回しにしがちな人は多いでしょう。しかし、簡単にお手入れする方法があります。
まず、掃除機でフィルター表面のホコリを吸い取ったら、中性洗剤を溶かしたぬるま湯にフィルターを入れて、使い古したやわらかめの歯ブラシで洗うだけです。
すると、ぬるま湯が茶色や灰色に濁るほどの汚れが落ちます。
ぬるま湯ですすいだ後は、風通しのよい日陰で乾かしましょう。直射日光やドライヤーは、フィルターの変形につながるため避けてください。
乾いたフィルターを戻したら、送風モードで30分ほど運転して、内部の水分を飛ばすと安心です。
なお、掃除の目安は、シーズン中なら2週間に1回程度。定期的にメンテナンスをすることで、エアコンの効きとニオイ対策につながります。
フィルター以外もケアするドレンホースと室外機のメンテナンス
エアコンのメンテナンスは、フィルターだけでは不十分な場合もあります。ドレンホースと室外機のお手入れ法についてもあわせて確認しておきましょう。
ドレンホースの詰まり対策
エアコンから水が垂れてくる場合、ドレンホースにホコリやゴミが詰まっていることが原因の場合があります。詰まりを解消するには、市販のサクションポンプが便利です。
ホースの出口から割り箸や歯ブラシで汚れをかき出した後、ポンプの先端をホース口に密着させてハンドルを4〜5回引くと、詰まりを吸い出せます。お手入れが終わった後は、ホースの先端に防虫キャップを装着しておくと、虫の侵入を予防できるでしょう。
室外機の正しいお手入れ方法
エアコンの節電を意識していても電気代が変わらない場合は、室外機の汚れが原因の可能性があります。
室外機周辺の物や草を取り除いてから、やわらかい布でから拭きするだけでOK。もし汚れがひどい場合は、ぬるま湯を含ませた布で拭くと効果的です。
ただし、水洗いは電子部品の故障につながるため避けましょう。
掃除してもニオイが消えないなら専門業者へ依頼!
夏になってエアコンを稼働させると、嫌なニオイを感じる人は多いもの。そのニオイの主な原因は、フィルターに蓄積したホコリや内部に繁殖したカビです。
フィルターを定期的に掃除し、冷房使用後に送風運転で内部を乾かすことがカビ対策として有効。そのほか、内部クリーン機能を活用するのもよいでしょう。
それでもニオイが改善しない場合や、吹き出し口の奥に黒い点々が見える場合は、自分で対処するのはやめて、専門業者に依頼して分解洗浄してもらうのがおすすめです。
[文・構成/grapeライフハック編集部]