「非常食はキッチンにまとめておく」はNG 本当に役立つ『置き場所』とは
台風や大雨に備えて非常食や水を用意していても、置き場所まで意識している人は少ないでしょう。
実は、非常食や水の置き場所を間違えると、いざという時にすぐ取り出せず困ることになるかもしれません。
当記事では、防災グッズを入れるおしゃれな収納アイテムを展開するライクイット株式会社(以下、ライクイット)に非常食や水の収納で気をつけたいポイントを聞いてみました。
ラベリングをしてすぐ取り出せる場所に保存する
非常食や水の収納でやってしまいがちなのが、どこに何を置いたのか分からなくなることです。
備えを準備した人が災害発生時に家にいるとは限らないため、誰が見てもすぐ分かるよう、ラベリングをしておきましょう。
また、非常食や水を物置の奥にしまい込んでいると、災害時に素早く取り出せません。
すぐ取り出せる場所に保存して賞味期限ごとにまとめておくと、後から確認しやすくなります。
画像提供:ライクイット株式会社
家の中に分散して備える
非常食や水を備蓄するのに、大きな収納スペースは必要ありません。
生活動線上に収納すれば、家族全員の目に触れやすくなり、どこに何があるかを共有しやすくなります。
いざという時に持ち出しやすくなる点もメリットです。
また、地震で柱や梁がゆがむと、ドアが開かなくなることがあります。
非常食や水を1つの部屋にまとめて置くと、その部屋に入れず必要なものを取り出せなくなるかもしれません。
キッチンやリビング、玄関など複数の場所に分けて保存するのがおすすめです。
日常の買い物を少し増やすことから始める
非常食や水の備蓄は、普段から食べているお菓子やレトルト食品を少し多めに購入することから始めましょう。
※写真はイメージ
最初から気負わず、日常の延長線上で取り組むことが、無理なく長く続けるポイントです。
ただし、最低限備えておきたい非常食の種類は、家庭の環境によって異なります。
小さな子供がいる家庭では、ミルクなどを多めに備えておく必要があるでしょう。
ローリングストックは、収納の工夫で無理なく続けられる
ローリングストックは、日常的に食べる食品を少し多めに備蓄し、消費したぶんを買い足していく方法です。
ライクイットの『スリムストレージ トールストッカー4段』のように、引き出しを段ごとに入れ替えられるストッカーを使うと、食べる順番を守りやすくなります。
画像提供:ライクイット株式会社
1.食品を買ったら、賞味期限が近い順に上の段から入れていく。
2.各引き出しには賞味期限のラベルを貼る。
3.必ず一番上の段の食品から食べる。
4.一番上の段が空になったら、その引き出しを丸ごと外す。
5.2段目から4段目にあった引き出しを、それぞれ1つずつ上にスライドさせる。
6.『4』で外した空の引き出しに、新しく買った食品を入れて新しいラベルを貼り、一番下の段に戻す。
このように、賞味期限が近いものから上の段に入れておけば『上から食べる』だけで自然と古いものから消費できるでしょう。
空いた引き出しは一番下に回して新しい食品を補充します。
また、食品をストックする際は積み重ねず、賞味期限の見えるほうを上にして、立てて保存してください。
ライクイットの『フタ付きストックケース 米びつ(インナーセット)』のようなクリアな蓋のケースを使えば、中身が見えるので残量確認がしやすくなります。
画像提供:ライクイット株式会社
非常食は、すぐ取り出せる場所にラベリングをして収納しよう
非常食や水は、置き場所1つでいざという時の安心感が変わりますよ。
ライクイットのアドバイスを参考に、備蓄の置き場所や収納方法を見直してみてはいかがでしょうか。
※本記事は出典元企業の許諾を得た上で掲載しております。
[文・取材/ブリジア構成/grapeライフハック編集部]