「これ、アメリカで好きだった味に似てる!」外国人が『日清のカップヌードル』を食べて感じた意外な共通点
アメリカ出身の筆者にとって、日本のカップ麺には「こんな味があるんだ!」と驚かされるものがたくさんあります。
中でも気になったのが、『日清食品 カップヌードル チリトマトヌードル』です。
名前からして、トマトとチリペッパーを使っているのは分かりますが、どのような味なのでしょうか。
実際に食べてみました。
撮影:grapeフード編集部
アメリカのカップ麺にはない?『チリトマト』
アメリカでは、チキンやビーフ、シュリンプなど、肉や魚介をベースにしたカップ麺をよく見かけます。
一方で、トマトとチリペッパーを組み合わせたカップ麺は、筆者にとって少し珍しく感じる味。
ただ、アメリカでは、チリペッパーにライムなど柑橘系の風味を合わせる味付けは一般的です。隣国のメキシコ料理の味ですが、アメリカでもスナック菓子やインスタント麺などのフレーバーとして人気が高く、よく食べられていますね。
筆者自身も子供の頃からこうした味に親しんでいたため、チリペッパーと柑橘系の風味は、どこか懐かしく感じる組み合わせです。
そのため、初めて『チリトマトヌードル』を見た時は、「これはもしかしたら自分が好きなタイプの味かも」と思いました。
撮影:grapeフード編集部
お湯を注いで待ち、フタを開けてみると、トマトの香りがふわっと広がります。
見た目は普通のカップヌードルですが、トマトなどの具材が入って、彩りがよく、いつもの醤油味とは少し違った印象です。
実際に食べてみると、トマトの酸味とほどよい辛さが合わさっていて、思った以上に食べやすい味でした。
撮影:grapeフード編集部
麺を食べていると、トマトの酸味の後からチリペッパーの辛さがじわっと感じられます。
「辛すぎるわけではなく、酸味と辛さのバランスがちょうどいい」
トマトの酸味があることで、辛さもより食べやすく感じます。
カップ麺にコーンが入っているのも面白い
そして、個人的に気になったのがコーンです。
アメリカのカップ麺では、コーンが定番の具材というイメージはあまりないため、中に入っているコーンを見ると「面白いな」と感じます。
小さな具材ですが、トマトの味ともよく合っていて、食べるといいアクセントになりました。
スープを飲んで、アメリカの味を思い出した
撮影:grapeフード編集部
そして、スープを飲んだ時に、懐かしさを感じました。
前述した通り、筆者は子供の頃から少し酸味のある味が好みでした。
『チリトマトヌードル』にはライムが入っているわけではありませんが、トマトの酸味とチリペッパーの辛さが合わさった味わいが、子供の頃に親しんだ味を思い出させてくれます。
「なんだかアメリカで食べていた味を思い出す!」
日本のカップ麺を食べていて、まさかアメリカで子供の頃に食べていた味を思い出すとは、自分でも意外でした。
『チリトマトヌードル』は、アメリカを思い出す日本の味
『チリトマトヌードル』は、トマトの酸味とチリペッパーの辛さが楽しめる、筆者のお気に入りになりそうな一杯です。
あなたも、コンビニエンスストアやスーパーマーケットでカップ麺を選ぶ時、普段あまり選ばない味に挑戦してみると、思わぬ発見があるかもしれません。
[文・構成/grapeフード編集部スティーブン・ハウスドーファー]