たまった保冷剤、捨てるの待って! メーカーに聞いた「もしもの時の活用法」とは
台風や地震などで停電してしまった場合、家電も使用できなくなります。
その際に気になるのが冷蔵庫。保冷機能がなくなると中の物が腐ったり、溶けたりしないか心配になるでしょう。そこで活用したいのが『保冷剤』です。
『停電時の保冷剤の活用方法』について、保冷剤メーカーのトライ・カンパニーに取材しました。
一時的な冷蔵・保冷に使える!
『停電時の保冷剤の活用方法』をトライ・カンパニーに聞いたところ、以下のアドバイスがありました。
停電により冷蔵庫が停止した場合は、冷凍庫で凍結しておいた保冷剤が活躍します。
保冷剤を食品と一緒にクーラーボックスや保冷ボックスなどに移していただくことで、一時的な冷蔵・保冷にご活用いただけます。
電力が復旧するまでに時間がかかると、冷蔵庫の中の温度が上がってしまいます。その前に食材を保冷剤と一緒に避難させておくといいですね。
続けて、以下のアドバイスをもらいました。
保冷剤の数が少ない場合は、十分に冷やすことができなかったり、短時間で溶けてしまったりする可能性があります。
そのため、冷凍庫の収納スペースに支障のない範囲で、一定数を凍結した状態でストックしていくといいでしょう。
日頃からサイズ違いで複数ストックしておけば、活躍の幅も広がるでしょう。
撮影:デジタル・コンテンツ・パブリッシング
ちなみに保冷剤を保管する際の注意点も聞いたところ、このような回答がありました。
品質維持の観点から、常温保管は推奨しておりません。
また、一度溶けた保冷剤の再利用につきましては、外袋に破れや液漏れなどの異常が見られなければ、再度凍結して繰り返しご使用いただいて問題ありません。
「冷凍庫に保冷剤が溜まってどうしよう…」という人は多いかもしれません。
しかし、凍った状態で何個かストックしておけば、停電が起こった際の『保冷』で活躍します。
万が一の事態で活用できるよう、トライ・カンパニーのアドバイスを覚えておきましょう!
[文・構成・取材/大西トタン@dcp]