2020年4月21日 12:31
ドラッグストアや百円ショップで…補聴器ユーザーから悲痛な訴え「代用しないで」
2020年4月20日現在、厚生労働省によると、新型コロナウイルスの感染症(以下、コロナウイルス)の国内感染者数は1万人を超えています。
そんな中、『体温計』に関して、新たな問題が浮上していることをご存じでしょうか。
体温計が品薄に…その影響とは?
厚生労働省は、コロナウイルス感染の疑いの目安としてこのように提示しています。
次の症状がある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。
・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※ 高齢者や基礎疾患等のある方は、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が2日程度続く場合、又は強いだるさ
(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合
厚生労働省ーより引用
症状の1つにあげられているのが「風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている」。
そのため、体温計の需要が急激に高まっているといいます。
多くのドラッグストアや百円ショップなどの店頭では、体温計自体が品薄状態となり、さらに、体温計用のボタン電池も品薄状態です。