リモート出演のリポーター ズボンを履いていない下半身が映って視聴者が騒然
新型コロナウイルス感染症の影響でテレビ番組の出演者も自宅から出演する人が増えています。
そんな中である男性リポーターがやらかした恥ずかしいミスにネットが騒然となりました。
アメリカのテレビ局『ABC』のリポーター、ウィル・リーヴさんは『Good Morning America』という番組にリモート出演。
さわやかなブルーのシャツとジャケットを着て登場したウィルさん。この日はドローンを使って薬局から高齢者施設へ処方薬を運ぶ方法について話をしていました。
テレビに映る画面上はスクリーンの下の部分にキャプションが表示されているため、椅子に座っているウィルさんの上半身しか見えない状態。
ところがある瞬間に彼の下半身が映り、なんと彼がズボンを履いていないことがバレてしまったのです!
The perils of working from home - for all of us. @ReeveWill sharing tips on Zoom etiquette this morning. https://t.co/wprSVMxAr1 pic.twitter.com/w4OONNn05I
— Good Morning America (@GMA) April 29, 2020
このハプニングに視聴者は騒然。たちまちウィルさんの出演シーンの画像がネット上に拡散されてしまいます。
するとウィルさんは翌日の番組で、『テレワークのエチケット』という内容でリポート。
前日の自らの失敗を自虐的に紹介しながら、自宅でビデオ会議システムを使って仕事をする場合に気を付けるべきこととして、「全身、服を着ましょう」とちょっと恥ずかしそうにコメントしました。
この日の番組の動画には、たくさんの同情の声が寄せられています。
・みんなしていることだよ。きみはたまたまバレちゃっただけさ!
・彼はリアルな現状を伝えた。家でズボンを履いている人なんていないって。
・きみのおかげで多くの人が笑わせてもらったと思うよ!
ちなみに下半身が映ってしまった時、ウィルさんは番組に出演後すぐに運動するつもりだったため、スポーツ用のショートパンツを履いていたということです。
When WFH goes wrong (or, your self-framed live shot goes too wide).
— Will Reeve (@ReeveWill) April 28, 2020
Hope everyone got a much needed laugh pic.twitter.com/GbyLBhL7Be
パソコンや携帯電話の画面上で誰かと話す時、どうせ上半身しか見えないと思ってトップスと不釣り合いなボトムスを身に付けている人は意外と多いようです。
しかしウィルさんのようにうっかり見えてしまう可能性はなきにしもあらず。特に仕事のミーティングなどは全身が見られてもいい恰好をしておいたほうがよさそうですね!
[文・構成/grape編集部]