脚をかばうように歩く犬 病院で検査をした結果? 「大笑いした」「優しすぎる」
イギリスに住むラッセル・ジョーンズさんは『ビル』という名前の犬を飼っています。
2020年の夏、ラッセルさんは足首を骨折してしまい、松葉杖を使うことになりました。
ウェブメディア『The Dodo』によると、普段のビルは走り回ったり、遊んだりするのが好きなとても元気な犬なのだそう。
ところがラッセルさんが骨折してから、ビルがいつもと違う動作をするようになったのです。
飼い主と同じように犬も脚をケガした?
ビルはラッセルさんが近くにいると、なぜか片足を持ち上げるような歩き方をするようになったのです。
ビルの脚に何か異常があるのかもしれない。
心配になったラッセルさんはビルを動物病院に連れて行き、レントゲンを撮ってもらうことにします。
するとレントゲン検査の結果、驚くべき事実が分かります。
ビルの脚はどこも悪くなかったのです。
どうやらビルはケガをしたラッセルさんに同情して、自分も同じように片脚を地面に付けないように歩いていたようです。なんという演技力でしょう!
その証拠にビルがそのような歩き方をするのはラッセルさんがそばにいる時だけで、彼がいないところでは普通に走り回っていたといいます。