2019年6月19日 06:00
6億円を当てた男が教える「BIGは吉方位で買うのが正解」
史上初の1等当せん金最高12億円のスポーツくじ「ボーナスBIG」が、6月22日まで発売中だ(通常は最高6億円)。BIGは指定されたサッカーの14試合の試合結果を、コンピュータがランダムに選択。全試合の勝ち負け引き分けが一致すれば1等。機械任せなので、サッカーの知識は全く必要ないのが特徴だ。
「つまりBIGは運がすべて。私は吉方位のパワーで、幸運をつかみました」
こう話すのは、いまから11年前の’08年9月、第362回のBIGで、見事に1等6億円を当てた唱田士始矢さん。えっ、吉方向パワーってなに?さっそく、現在は開運アドバイザーとして活躍する唱田さんに、6億円を当てた経緯から教えてもらおう。
「じつはBIGを当てる数週間前、私は当日勤めていた会社の上司と出張先でもめて、それが原因で会社を解雇されてしまったんです」
唱田さんは10代のころから占いに興味があり、とくに九星気学の吉方位を自分なりにアレンジして実践していたという。
「このときも、クビという最悪の事態になったので、吉方位が北の日を選んで、青森県の弘前市に行くことにしました」
唱田さんがいう吉方位とは、指定された日に、その方向に行くと運気が上がるというもの。