2020年3月24日 00:00
小室圭さん緊急帰国の可能性「大学から感染者」で学生寮閉鎖
「小室さんは3年間、帰国することなく勉学に励むと決めています。そのプランに変更はありません。授業がオンラインに切り替わったとしても、ニューヨークには座学だけではない、現地でなければ学べないこともあります」
3月19日、本誌の取材に対してこう語ったのは、小室圭さんの代理人を務める上芝直史弁護士。
小室さんの留学先であるニューヨークのフォーダム大学は3月9日からキャンパス内でのすべての授業を中止。5月の春学期終了まで、オンライン授業に切り替えられることになった。さらに、学生寮も閉鎖されることになり、3月20日までに原則としてすべての学生が退去することになったのだ。
そうした状況にもかかわらずニューヨークにとどまるつもりだという小室さん。滞在先はどうするのか尋ねると、上芝弁護士は「ニューヨークでの生活の詳細についてはお答えしていません」と回答を避けた。
しかし、アメリカの状況は日に日に深刻になっている。
ニューヨーク州の感染者数は3月20日時点で7,102人に達した。さらに22日には1万5,168人に。たった2日で感染者数が倍増する非常事態となっている。知事はすべての住民に、22日からの外出禁止を指示した。