くらし情報『藤井聡太ニ冠「制服はスーツから着物へ」着こなしチェック』

2020年8月31日 06:00

藤井聡太ニ冠「制服はスーツから着物へ」着こなしチェック

師匠プレゼントの新羽織(撮影:重昌良司/写真提供:日本将棋協会、産経新聞社)

師匠プレゼントの新羽織(撮影:重昌良司/写真提供:日本将棋協会、産経新聞社)



4勝0敗のストレート勝利だった。第61期王位戦で、史上最年少となる18歳1カ月で「王位」と「棋聖」の二冠保持&八段昇段を達成した藤井聡太ニ冠(18)。

20日行われた第4局の大一番には、師匠の杉本昌隆八段(51)から贈られた50万円ともいわれる羽織で挑んだ。

「羽織は白緑という色みでザラザラとした涼しい素材です。この日の白×白の合わせは、よく皇族がお召しになる形で神々しさがありました」

そう話すのは、皇室ファッション評論家の石原裕子さん。

「着始めというのは大概の人が着物に負けてしまうものですが、藤井さんはタイトル戦に入って本格的に着始めた着物に、はじめから自分に寄り添っていました。オシャレに着たいとかカッコつけたいという邪念がなく、将棋にかける純粋な気持ちがそうさせているんでしょうね。この羽織は、緑青のような淡い色の着物に合わせてもきれいです」

制服はスーツから着物へ。
まとった神オーラで“ひふみん”超えだ!

「女性自身」2020年9月8日 掲載

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.